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2024.11.13リビングでくつろぐ【おもちゃの整理収納】3つのコツ

 

先日

子どものおもちゃ収納についてご相談をいただいた。

 

「リビングにおもちゃを置いているが、しまうと出すのが面倒なので出しっぱなし。けれどすぐに子どもが出して遊ぶから、いつもリビングは散らかっている」

 

とのこと。

 

また

たくさんあるおもちゃを、どこにどのように収納すればいいのか?

大人だって、リビングでくつろぎたい

 

 

そりゃそうだ。

リビングは子どもだけのものではい

大人も子どもも一緒に「楽しく・くつろげる」リビングを目指したい。

 

 

我が家には21歳から12歳までの4人の子どもがいる。

流石に自宅におもちゃは、ほとんどない。

だがこの手の相談は痛いほどわかる。

 

一時的なおもちゃの収納、といえど

子育て中だからこそ片付けをして

自分時間を作り、コーヒーでも飲みながら、くつろぎたい。

 

おもちゃ整理収納コツを3つお伝えしたい。

 

 

1 リビング隣の「部屋」は空いているか?

 

もし部屋に余裕があれば、だが

リビング隣の部屋に注目してみよう。

マンションだと隣に和室などの部屋、が無いだろうか?

もしあればそこを「おもちゃの収納」にしてみる。

なんなら、和室を開かずの「おもちゃ部屋」にしたっていい。

 

なぜかというと、

大人がリビングから子どもの様子を「見守ること」ができる。

・おもちゃが和室からリビングに流れないよう、ある程度「せき止め」られる。

・リビングで遊んでも隣の部屋なのですぐに「持っていくこと」ができる。

から。

 

散らかっていれば片付ける。

押し入れの中も片付ける。

おもちゃのスペースをつくるため。

 

 

 

2 「頻度の高い」おもちゃだけにする

 

それでも

おもちゃをリビングにしか置けないケース、

隣に部屋やスペースがない場合、

おもちゃが多過ぎて隣の部屋では追いつきそうもない場合、

 

おもちゃを「分ける」

どのように分けるか?というと

頻度で分ける。

 

よく、

いきなり「カテゴリー別」に分ける人がいるが、それでは残念ながら片付かない。

いくら綺麗に収納しても、また元の木阿弥になる。

 

子どもが毎日〜週一で遊ぶ「頻度の高いおもちゃ・本」だけにする。

それ以外の頻度の低いおもちゃは

1でお伝えした和室や和室の押し入れの中、子供部屋がすでにあればラッキー。

離れていても別室の収納庫におもちゃを置く。

 

 

下の子が「遊ぶ予定がない」おもちゃ

修理の予定がない「壊れた」おもちゃ

年齢が上がり「遊ばなくなった」おもちゃ、など

がある場合、

思い切って、リサイクルや処分を検討する。

 

 

 

3 「くつろぐ」家にするために

 

家の中におもちゃが多ければ多いほど落ち着かない。

けれど、大人都合だけでおもちゃを少なくするのは不憫に感じる。

このせめぎ合い、だろう。

 

 

・大人も子どもも、しまえる・しまうことに「ストレスがない」おもちゃの量か?

・園や帰りの公園でたくさん遊んでいるので、実は自宅で遊ぶ時間は

「わずか1時間ほど」?かもしれない。

・おもちゃを「しまいやすい収納」になっているか?

 

本当に本当に(しつこい)、

「このおもちゃの量でいいか?」自分に問うてみる。

 

 

子どもの収納でこだわっているのは

引き出し、小さな収納、蓋付き、の収納は避けている。

手間がかかるから。

大人だって面倒でしょう?

 

軽くて、安全で、手間のかからない、収納を。

 

 

 

今日はここまで。

 

子育てを片付けで終わらせない。

一瞬でもあなたが笑顔でいることを、願う。

心から応援する。