日曜日は
片付けの手を休めて
今回18話。
空知川のいかだ下りが始まった。
18話の始終、空知川で行われる毎年恒例のいかだ下りのシーン。
大人たちが「いかだ下り」のために
思い思いの、いかだ作りをしているシーンから始まる。
ところが
純たちは、五郎の作ったいかだに乗りたがらない。
なぜなら
「五郎(父)のいかだは沈没するだろう」
胸の内を伝えられずも、
中畑の作る大きないかだ“四畳半”に乗せてもらおうという魂胆だ。
食卓を囲んでいる。
覚悟を決めてか、胸の内を五郎に伝える。
・・・・・
五郎「どうして父さんのに乗らないんですか。
どうして四畳半に乗るんですか」
純「ええ、、べつにそういう大した理由があるわけではなくて。。」
雪子「あっちの方が、、広いから、、ねえ。。」(と同意を求める)
純「そそ、そうなんですよ!四畳半広くて人数が多くないと。。」(敬語)
五郎「わかっている」(沈黙)「わかっている。わかっているわよ。危ないと思っているんだろう。父さんのいかだが」
純「いや、、別に、、そんなつもりじゃあ。。」
蛍「蛍、父さんのいかだに乗る」
五郎「知らん!」(不機嫌)
蛍「でも本当は、、蛍、、父さんと」(声が小さくなる)
五郎「蛍、良いとはなんだ。良いとは!」
蛍「はい」
五郎「いかん。いけません。乗って欲しくないね。勝手に乗るな四畳半の方に」
・・・・・・・・
イマドキの子育てには全く共感を得ないであろう、五郎のフキハラ?!
令和の子どもだったら、こんな親父にはそっぽを向いてついていかないだろう。
しかし、純や蛍は「父さんを傷つけまい」と必死である。
しかし、なんだかんだ、
純・蛍・雪子は中畑らの作った四畳半に乗ることになる。
なんとも物悲しくコミカルな流れの一幕。
いかだ下り当日。
五郎の機嫌も直り?皆楽しそうな表情。
五郎と辰巳(つららの兄)の乗ったいかだが、急流で転覆してしまい、
五郎は近くのいかだに助けられる。
それまで川下りで何度か接触していた、
スナックで働くこごみの乗ったいかだだった。
意気投合する五郎とこごみ。
こごみに好意を寄せている五郎が画面を通しても伝わってくる。
五郎のデレデレの顔!ったら。もう〜〜っ。
こごみの日焼けした健康的な肌、明るい笑顔、気さくな人柄。
妻令子とは対照的な雰囲気のこごみ。
女の私から見ても魅力的に描かれている。
(『北の国から』に登場する女の人は皆美しく影があって魅力的だ。それもドラマの見どころ)
そして、五郎が恋におちる。
いかだ下りの途中、純が失踪していたつららを草むらの中で見かけた。
その噂は皆に広まり、五郎たちが駅に向かってつららを探す。
しかし、待てど暮らせど、つららは現れない。
そんな時、駅で待つ草太を見つけ、喫茶店に入る、五郎と雪子、草太。
クラッシックが流れる喫茶店、ボソボソと話す、とても暗いシーン。
これぞ、『北の国から』の真骨頂。このトーン、、大好きだ!!
つららをまだ愛しているのか?気持ちが揺れ動く草太に
「男として無責任だ」と草太をなじる五郎だが、、、
いやいや。
五郎よ、お前もそうではないか。
離婚→新しい恋、順番はあったにしても、人のことは言えんだろう。
きっと五郎だって、
未練たらたらで離婚した令子のことを引きずっているだろう。
こごみという魅力的な女性の登場で新しい恋が始まってもなお、
五郎の心は、揺れ動いているはず。
と、余計なことを勘繰ってしまうのは、私だろうか?