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2025.05.08クローゼットに【アクセサリー収納】は可能?

 

以前ご質問があった。

 

「クローゼットにアクセサリーを入れているが、細かく小さいので迷子になって困る。どうしたらいいか?」

 

 

大きな空間に小さな物は工夫しないと迷子になりがち。

 

結論は可能だ。

ただし工夫が必要。

 

 

収納とモノの関係。

 

何を入れてもどの収納を使っても正解っちゃ正解、だけれども、

相性ってある。

 

 

相性合わない。

が、収納したい。

工夫も併せてお伝えしたい。

 

 

 

1 クローゼットにアクセサリー

 

冒頭でお伝えした

クローゼットにアクセサリー。

大きな収納内に小さな物を入れると迷子になりやすい。

 

 

 

ただ、

動線としては完璧、なのだ。

 

クローゼットに毎日着る服があることが前提だが

 

クローゼットで着替えて、アクセサリーをつける。

着替える服の近くにアクセサリーがあると便利。

身支度が一挙で完結する。

近くに鏡があれば言うことはない。

 

 

片付けの現場でも

アクセサリーをクローゼット近くに移動・収納することも多い。

 

問題は収納方法・入れ方、どこでアクセサリーをつけるか、だ。

 

 

 

 

2 浅め引き出しを活用する

 

引き出し、ジュエリーボックス、など。を使う。

 

引き出しと言っても、衣装ケースのような深い奥行きのある引き出しはNG。

これは収納とモノの相性が合わない。

 

できるだけ浅めの奥行きの無い引き出しを使うといい。

 

仕切りケースで分けた例

 

引き出しの特徴は

奥行きまでめいいっぱい使え、

中のものを守る・埃が被りにくい。

 

立ったまま中身を見ることができるのが引き出しの魅力。

引き出しによっては引き出しごと取り外せるので高い場所に置くのでもいい。

 

 

 

部屋の片隅にある使わないチェストを

ウォークインクローゼットの広いスペースがあれば、入れてもいい。

引き出しにアクセサリーを。

 

クローゼットの可動棚があるのなら空間を仕切り、

アクセサリーコーナーを作る。

 

 

今回引き出しにこだわったが、

すでにお持ちのジュエリーボックスを思いのまま、置く。

むしろそちらの方が素敵だろう。

 

 

 

 

3 日常と非日常の区別

 

アクセサリーをスペースにまとめて置く。

点在しないようにする。

 

我が家は無印良品のアクリルケース。を使っている。

押し入れに入っている。

 

先ほど話したクローゼット同様

大きな収納内にアクセサリーがある。

 

引き出し部分も取り外せるので。

 

引き出しごと取り出して選ぶ。

 

普段は毎日つけるピアスは大体決まっている。

アクリルケースの中は、月に一回つけるかどうか。セレモニーで使う、頑張ってオシャレをするときにつける、と言うものばかり。

 

 

あなたもそうではないだろうか?

(え?一緒にするなって?!)

普段から、毎朝あれやこれや考えるのが面倒なのだ。

もともとアクセサリーにこだわりがない。

こだわりがある方には参考にならないだろう。

 

 

私のように、毎日決まったものをつけることが多い。

と言う方は、毎日のアクササリーを分ける

 

 

入れるものは小さなお皿など、小さなトレー状のものが便利。

これは毎日使うので、手元に置くのがいい。

 

 

 

アクリルケースの中は、

ベロア生地の仕切りがあり、ネックレスの絡まりを防いでくれる。

一つ一つ独立して収納した方が見栄えも良く取り出しやすい。

 

 

 

多くアクセサリーがあってお困りの場合、

減らすことをお勧めする。

 

・全体的に変色したもの

・片方がないピアスイヤリング

・留め具が外れているネックレス

・つけても気持ちがワクワクしないもの

・今の洋服にマッチしないもの

 

などから手放すと、

よりあなたを輝かせる美しいアクセサリー収納が出来上がるはず。

 

お試しあれ。