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2025.04.01【苦手な先生】にあたる事よりも大切なこと

 

 

新学期がいよいよ始まる。

 

新たなクラスで

子どもの新しい担任の先生との相性でヤキモキしていないだろうか?

 

 

特に子どもが小さい頃、私もママ歴が浅い頃は、

ママ同士のコミュニティーが活発だった。

 

「〇〇先生は良いってよ」

「△△先生はあまり良く無いって噂」

 

残酷にもこんな会話が日常茶飯事だった。

 

 

 

1 先生に「当たり/外れ」なんてあるか

 

そもそもママたちが言う「いい先生」ってなんだ?

 

児童/生徒みんなに愛される先生?

いつもはつらつとして元気な先生?

ニコニコ優しいおだやかな先生?

 

んーーーーっ。

本当か?!って突っ込みたい。

 

 

自分のことになってしまうが、

小学校時代は、落ちこぼれの児童だった。

忘れ物は頻繁にするし、勉強だってついていけない。今でいう陰キャそのもの。

親はそれなりに心配をしていたらしいが、なす術もなく。

一番自分自身が困っていた自覚はある。

 

そんな時に新しく赴任された担任の男性の先生。

当時はだいぶ年齢が上に見えたが、きっと40代くらいだったろうか。

 

周りの子どもたちの噂、では

「暗い」「怖い」「何を考えているかわからない」

とにかく不評。誰も「あの先生いいよ」という子が一人もいなかった。

 

が、いざ授業を始めてみると

勉強で苦戦していた私が始めて「わかりやすい」と思った。

特に、私のような学習の遅れた子を授業中、待っていてくれたことが何度もあった。

そのため、学習の早い子達の親からは不満が相当あったそうだが、

先生は屈せず、できない子たちを何度もわかるまで待っていてくれた。

 

一見、地味で、目立つことはせず、無口。だが。

もしかして、本当にいい先生というのはこう言った先生なのでは?

と小5から現在までずっとずっと胸に秘めていることなのだ。

 

人の噂なんてアテにならない。

 

 

 

2 ガハハと笑う豪快な先生

 

子どもが4人いれば相当な数の先生方と触れ合うことになる。

また身内に教師もいる、自身PTA役員も経験しているため、

先生の別の顔というのも、他の保護者よりは理解しているつもりだ。

 

全ての先生に当てはまることではないが

最近の先生方の元気のなさ、を感じている。

もちろん多岐にわたる仕事量の多さもさることながら

一つは保護者からのクレームの細かさ・多さが原因ではないかと思っている。

 

 

次男が小学2年の時の担任の年配の女性の先生。

とにかく教育が昭和。だった。

 

子どもの首根っこを捕まえる。

「おまえら!」と子ども達を罵倒?!する。

 

ある時、面談で先生から

「次男に圧力をかけてきた子が、ヘマをしたことがあり、

その子に対して“ざまあみろ!”って言ってやりました」ガハハ。

というではないか。

私の方がヒヤヒヤしたが、同時にスカッともした。

 

そんな昭和な先生は、子ども達からは絶大な人気を誇っていた。

そして親からもそんな熱意のある行動が、信頼を得ていた。

 

かれこれ10年以上も前の話。

今でこそやってはいけない。アウトな行為だが、

情熱と愛情は伝わる。

なかなか他では味わえない面白い経験だった。

 

 

 

3 そういう大人もいる

 

それでも苦手な先生もいるだろう。

それが原因で学校に行きたがらない。という話もよく聞く。

先生だって人間だ。

「神」や「仏」ではない。

 

家庭では、苦手な先生に対し「やり過ごす」ことを教えている。

どうやら今度中学生になる娘に言わせると

他の子達もそうやって「スルーする力」を自然と身につけているようだ。

 

それでいい。

そんな大人もいる。

社会に出ればクソみたいな人間だってたくさんいる。

(おっと、口が悪くなった。。)

 

 

詰まるところ、

苦手な人間に対してどうやって接すればいいのか?

 

これも人間教育・学習の一つ、なのではないだろうか。