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2024.07.24ここだけはやっておこう【掃除片付け】3つのスペース

 

汚れが気になるから「汚れないよう」に暮らしています

 

掃除、片付け、に伺うお客様宅では

「一体どこを掃除片付けすればいいの?!」

たまーーに、そういうお客様がいらっしゃいます。

 

入居以来、

ほとんど使っていないであろうキッチン。

レンジで温める食事はしているようですが

揚げ物、魚焼きグリルはおろか、収納の中もガラガラ。

 

「普段は外食をしています」

お一人暮らしのその方は、調理に手間と時間をかけたくないそう。

そういう暮らしかた、もありますでしょう。

 

また、ご家族がいても、揚げ物は汚れるから作らない。

というお宅もあるでしょう。

 

生きていれば、暮らしていれば、汚れは日々蓄積します。

汚れない家、などどこにもありません。

住んでいなくても、ほこりやカビ、汚れはつきます。

 

悲しいかな、掃除、片付けは一生ついて回ります。

日々、手を動かしていくしかないのです。

 

ご自分でやりたくない、できない、見たくない、のなら

金内をご用命いただくことをお勧めしますが

ご自身でも最低限、これだけはやっておけば、

という3つのポイントがあります。

 

【掃除片付けここだけはやっておこう3つの場所】

①テーブル上、床、カウンター上、なるだけ平面はものを最小限にして掃除する

②玄関の靴を一人一足+サンダル一足にして三和土を掃除する

③トイレ、洗面所手洗い・ボウル、キッチン蛇口、など水回りを重点的に掃除する

 

ものの片付けでハードルが上がりそうだけれど、

この3点を意識すればそこそこ自分のモチベーションになります。

溢れたものが捨てられない。という場合は別の場所に移動してもいいと思います。

 

①平面にものを置かない理由は、特に帰宅後に部屋に入ってきた時に

パッと目につく場所って床やテーブル上の平面だからです。

スッキリ見えること間違いなしです。

 

②玄関も然り。

帰宅後だけでなく来客目線からも一番最初に目につく場所。

玄関は家の顔、第一印象を良く。

 

③トイレや洗面所、キッチンシンクなどの水回りは

日常の掃除をしているかどうか。

清潔感が一番現れやすい場所です。

ポイントは蛇口を乾いた布巾/タオルでピカピカに磨くと

古いシンクでもそれなりに美しく見えます。

 

最後に

「掃除片付け、家中ぜーんぶ、やらなきゃいけない」

と思っていませんか?

そんなことを考えているといつまで経っても重い腰は上がりません。

だったら、小さな・できそうなことを、こまめにやっていく方が

はるかに効率は上がり、自分の「できる」自信にもつながり、暮らしはより良い方向へ向かいます。