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2026.03.11嬉しくない【贈り物】はどう扱う?

 

 

もらって嬉しいプレゼント?

 

人とのコミュニケーションのツールとして

確固たる存在の、贈り物。

 

 

贈り物で悩んでいないだろうか。

自分が贈る立場でも「何にしようか?」悩ましいし

いただく方もまた「困ったわ。趣味じゃない」悩ましい。

 

 

片付けの現場でも

「手放すのに困る物」上位にくるであろう、

人からの贈り物。

 

 

 

 

1   消えモノ一択

 

挨拶がわりの手土産として、

デパートに行き、連なる店のショーケースを眺めながら

何度もぐるぐると往復して、箱に入ったお菓子を選ぶ。

 

こんな事は日常茶飯。

 

 

相手の好みが「粒あんが好き」まで分かっていれば

和菓子店に直行して決められる。

けれど、関係の浅い相手に贈る、となると、

好みがわからずに、

大抵は無難に焼き菓子詰め合わせを選ぶ。

 

 

ご家族がいればシェアできるし

何より期限が来たら「処分」できる。

 

食べて喜んで欲しいが、口に合わなかったら

しょうがない。

さらに、時期が過ぎたら捨てる事も躊躇しなくて良い。

 

 

消えモノ、とはよく言ったもの。

形が残る物は、

先方のお宅に(期間は人それぞれだが)居座ると言うこと。

 

 

 

 

2  貰うより自分で買う

 

本当に欲しいものは、自分で買う。

 

相手が私の欲しい物など知る由もなし。

また、こちらからねだる様な可愛げのある女ではない。

ちなみに夫からの“本気のプレゼント”はここ15年以上無いような気がする。

 

ウケ狙いで“要らない物”を贈るほど仲が良ければ、それはそれでいい。

けれど年を食った私たちは、笑って許せる。そんなエネルギーもなくなってしまった。

 

 

 

人さまからの贈り物90%の物は、喜んでいただく。

片付けで発見された、使わないバッグ。

手伝いのお礼にと、冷えたジュース。

自宅で採れたからと、野菜たち。

 

「似合うかな?」「味が好みではないが」「こんなに大量に」と一瞬頭をよぎるが、

 

 

“物”と“気持ち”は別もの、だ。

 

物に罪はない。

気持ちをありがたく受け取り、

 

似合わないと判断した物はリサイクルショップに。

好んで飲む家族にバトンタッチし。

使いきれない野菜分は、近所のママ友にお裾分けする。

 

 

 

 

3   自己満足の塊?

 

コミニュケーションのツールである、贈り物。

物選びの難しさは、誰しもが痛感する所ではあるが、

 

 

それにしても、

“本当に嬉しくない贈り物”は、この世に存在する。

 

こちらの都合を無視し、執拗に送りつける物。

相手の自己満足の塊、のような物。

相手から「支配」を感じさせるような物。

 

は、

「要りません」とハッキリ断りたい。

 

先日も

私の好みを知らない相手から大量の“余り物”を譲ろうとし

最初はやんわり断ったが、それでもなお「押し付け」る。

帰り道の電車の中での荷物の多さなど想像しない配慮の無さに、

「もうこの人と付き合うのやめた」

と、無言で縁を切った。

 

そのくらい、贈り物(この場合は贈り物ではなく押し付けだ)は、センシティブなもの、なのだ。

 

 

 

最後に。

断るにしても、一刀両断しないで

 

「ありがとう!気持ちだけいただくわ」

 

軽やかに、にこやかに、

相手との関係を構築する方法が

一番スマートな“気持ちの整理”だろうか。

 

それが、いつも出来れば良いんだけどね。