
人によって、また年齢によって、気をつけたい収納/暮らしがある。
シニアの収納で気をつけたい収納は
高い場所の収納、頭上の収納。
例えば、
吊り戸棚、本棚、食器棚、など。
背の高い家具は耐震用突っ張り棒で固定する。
転落の恐れがあるため、
高い場所には、基本置かないが理想。
けれど収納スペースにも余裕がない場合
軽いものを上に、重いものそ下に。取り出す際に負荷がかかりにくい。
またかがむ動作が辛い方もおられるだろう。
しょっちゅうかがむのも膝に負担がかかる。
その場合、棚下段などに普段使わないものを置くなどの工夫を。

高い場所を取るために、ステップなどを利用するのはあまりおすすめできない。
遠慮せずに、若い人を“こき使おう”。それでいいのだ。
小さいお子さんで気をつけたい収納は
足元を中心とした、赤ちゃん目線の収納。
例えば、
テレビ台などの高さの収納、洗面所/キッチンシンク下収納、床全般。
何より怖いのは、誤飲。
月齢、年齢によってアプローチは少し異なるが、
子供が手が届く場所に危険なものを置いてはいけない。
ハサミなどの鋭角なもの、ボタン電池、ペットボトルキャップなどの口に入るもの全般。
これらはとにかく安全のため、カウンターの上に置くだろうが、うっかり落とさないように少数精鋭
でものを持つ。

成長ともに、はいはい〜つかまり立ちと子どもの目線も、目まぐるしく変わってくる。
おもちゃよりティッシュを出すことの方が
おもちゃより本物の大人が持つスマホの方が
おもちゃより実際の引き出しや扉の中の方が、好きなのだ。
あれダメ、これダメ、と言うの親も疲れる。
期間限定と割り切り、扉の裏にシール貼りコーナー、収納内は「許しスペース」を作って
お互いが穏やかに暮らせるように。
過信していないだろうか?まだ自分は若いって。
いやいや、老化は確実に進んでいる。
特に、老眼が進む50代。
あなたの老眼鏡はどこにある?
バッグの中?リビング?本の近く?
私が最近老眼になって気がついたことだが、
至る所に老眼鏡があった方がいいんじゃないか。ってことだ。
例えば、
裁縫箱の中、ダイニング、キッチンなど。

針に糸を通す際、運良く子供がいれば力を貸してもらうが、そうもいかない。
常に裁縫箱に一つ入っていれば、家の中を歩き回らなくていい。
ダイニングで読み物をする時も必要。ダイニングカウンターに置いている。
キッチンも他の部屋よりも少し暗いのか、パッケージの賞味期限などを把握したい。
老眼鏡は100均でも販売している。
必要なものは躊躇せずに
ものを増やしていい、と思っている。
必要な場所に必要なものを必要なだけ。
年齢が上がるに連れ、やれ終活だ、と意気込まなくていい。
減らさなければ/捨てなければならない、なんて誰が決めた?
暮らしやすさを追求していくのだ。