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2025.05.19物欲をコントロールする【買い物】術

2ヶ月前まで放映されていた

バカリズム脚本のドラマ、

『ホットスポット』(日テレ系)第4話の中で

主人公扮する清美(市川美日子)がスーパーの豆腐コーナーで

「自宅 冷蔵庫の中に豆腐があったかどうか?」悩むシーンがあった。

何度かスーパーの中を行き来し、結局豆腐を買う。

 

帰宅し、冷蔵庫を開けると豆腐(3個パック)が既にあり、

しかもあるはずと思っていたドレッシングが無くなりそう。

 

無いと思っていたものがあった。

あると思っていたものが無かった。

 

あるある、だ。

私もよくやる。

 

 

買い時について。

少し前に、劣化のサインを見つけ「捨て時」記事を書いたが、

買う時も捨てる時と同様、タイミングってある。

 

 

実際「ん?これ多くない?」という

片付けの現場で、だいたい1度や2度ははある。

 

好きなものは好きなだけ持てばいい。

偏った持ち物でも本人が納得していればそれでよし。

が大前提であるが、

 

「買い物したものが床に物が散らかってどうしたらいいのか?困っている」

そんな方に今日はお伝えしたい。

 

 

 

 

1   買い物をコントロールする

 

ごくごく当たり前の事を言っているが

これが私も含め、これが中々出来なかったりもする。

 

収納の中を「定期的」にチェックする事をおすすめする。

クセをつけるとなおいい。

 

冒頭でもお伝えした

ドラマの中のように

あったかどうか?わからないけれど

賭けをするように買い物をする。

(ちなみにドラマ内では考え中の時にドラムロール「ドゥルルル」が鳴る)

クイズのように楽しんでいれば問題ないが

 

もし

収納内や部屋に置き場所がなく困る場合に試していただきたい。

 

収納の中身や部屋の状態を常に把握しておけば

買い物のGOサインが出しやすい。

毎日見る必要はないが、出先の頭の中で

大体あとどれくらい必要か?がわかる。

 

定期購入も良いが、これでは主体性がない。

買い物のコントロールをすると、買い方が変わる。

 

 

 

 

2  冷蔵庫内からはじめる

 

家の中、あちこちにある収納。

一体何処から始めれば⁈と悩むだろう。

 

全ての収納を把握する事は難しい。

私も未だに失敗はよくある。

 

やはり、冷蔵庫から始めるとよい。

 

その理由として

 

・(ほとんどの方が)毎日冷蔵庫を開ける

・食材の鮮度のスピードを意識するようになる

・失敗しても食べれば無くなるので罪悪感が少ない

 

から。

回転数が早く、失敗しても立て直せる。

 

 

 

参考としてあげたが、

クローゼットの中の衣類、

玄関収納の日用品などもできるだけ中身を見る事をおすすめさる

 

 

 

 

3   やりくりする力

 

買い物全般って楽しい。ワクワクする。

買う事自体がストレス発散にもなる。

 

が、

片付けの分野から、収納の中だけではない

家計や(冷蔵庫だったら)調理の動作の流れや、

「今日の夕飯何にしよう?」と悩む事も実は少なくなってくる。はずだ。

 

以前は、無くなったら直ぐに買いに走っていたが

最近では

無ければ無いなりに「その中でやりくり」する。

 

醤油が無ければ麺つゆで代用するなど

ほかでも使えるものがあると心強い。

 

 

 

今では調理サイトで色々な食材組み合わせの

料理が選べる。

こんなものまで⁈と言うのもある。

新しいチャレンジもできるのだ。

 

無いなりに何とかなる。

無くても困らない手段を選ぶ。

代用品があるなら積極的に試す。

 

 

在庫が無くなる不安から、

次に買い物に行くタイミングがわからない事もあるだろう。

 

 

数や量の具体的提案はできないが

今お伝えした事を試しつつ、ぜひご自分の納得数を見つけていただきたい。