この時期から増え出す?
足の臭いの悩み。
先日、私の2人の弟たちと話す機会があり、
弟たちの妻が「足の臭い家族への対応」が、なかなか面白かった?ので
ここに記事として書く。
弟の妻2人と私のケース、合わせて3つのケースをご紹介する。
あなたはどれかに当てはまるだろうか?
2つ離れた49歳の弟。
配達の仕事をしているので、仕事中は特に動き回る。
会ったときは休日ということもあり、特に感じなかったが、
弟の妻にしてみれば日常的に「臭い」そうだ。
そこで妻は弟に五本指ソックスを購入して「履いて欲しい」と頼んだそうだ。
五本指ソックスを履くこと自体に抵抗こそしなかったが
弟にしてみれば、少し不満もあるそうだ。
「あの靴下、履きづらいんだよな〜」と妻不在をいいことに愚痴った。
指がスッと入らなくて少しイラつく。
など。特に着脱の不満があるそうだ。
私はこの靴下を購入したことがないので、ふーんと想像だけはしたが、
「本人たっての希望」でないことが、妻との関係を少しギクシャクもさせている模様。
履いて欲しい妻。
あまり乗り気ではない夫(弟)→でも履いている。
良かれと思っていることが裏目に出ている。
単純にコミュニュケーション不足、と言えばそれまでだろうが
どこにでもありそうな光景、ではないだろうか?
9つ離れた、42歳の弟。
夫婦共働き、小学生2人男子の4人家族。
子どもたちの足が「臭い」そうで
妻が帰宅後、すぐ風呂場に直行して、洗ってあげるそう。
「臭いから」と、妻がしきりに言うのを聞いて夫(弟)は
不憫に思ったそうだ。
「あまりに臭い臭いって言い過ぎじゃないかって。なんだか子供が可哀想になって」
こちらも妻不在をいいことに、言いたい放題である。
子供たちの足を洗う妻。
それでも反抗せず、母の言うことを聞き入れる子供達。
もう少し成長すれば子供達が風呂場直行し、自分で洗うだろうか?
最後に我が家のケース。
足の臭いで悩むのは皆同じ。
成長と共に臭いもなくなってくる。
一過性のものだとも思っている。
ちなみに以前、体臭のことで皮膚科の医師に相談したら
「ミョウバン」がいいそうで、早速ドラッグストアに駆け込んだ。
あったあった、ミョウバン成分の入っている「ディオナチュレ」
ロールオンタイプなど種類はいくつかあるが、スタンダードなクリームタイプをリピートしている。
これは脇や足などの臭いに効く。おすすめ。
話がそれた。
で、どこまで話したか?
ええっと。
帰宅後、やはり臭う時があり
どこからともなくぷーん。と鼻をつく。
子供は自分で足を洗いに風呂場に直行する。
自覚しているので、これ以上責めては追い詰めるだけだ。
「おお、、くっちゃいね〜」「さすが若いから新陳代謝がいいんだね」と
おちゃらけて笑う。
本人に伝えないのもなんだか違う気もするし、
かと言って深刻に伝えるのもまた違う気がする。
以前は「くっさい!」と怒って伝えていたが
全く意味がないことに最近になって気がついた。
柔らかく本人に気づかせる。
笑いに変えて伝えるのが、本人も傷付かず、私もライトに伝えられるので
今ではちょうどいい伝え方ではないか、と自負している。
ところで散々偉そうに人の事を言っているが
そう言う自分はどうなんだ?って話だ。
自分だって相当臭っているはずだから。
人のことは隅々まで見えるものである。