heya-koto

BLOG

2025.05.02皆が元気になる【推し活収納】

 

 

先日

娘(中1)と2人で

池袋サンシャインシティ内にある

ブルーロック展』に行った。

 

 

ブルーロック、とは

作者 金城宗幸氏、ノ村優介氏

による、

W杯を目指すサッカーの精鋭を競う高校生たちの

漫画・アニメである。

 

少し前、アメトークでも『ブルーロック芸人』の回があった。

人気があるのはすでにわかっていた。

 

 

会場に入るまで30分ほど待ったが

皆ワクワクしてまるで遊園地のアトラクションに乗る表情。

誰もイライラしていない(当たり前か)

 

 

このアニメ、

登場人物たちが

なかなかイケメン揃いである。

 

 

なるほど、20代前後の女子が8割近く。

しかも見渡せばまるでデートに行くような格好。

推しに“会いに行く”感覚なのだろう。

 

 

 

1    推しがいるということ

 

片付けに伺うクライアントでも

『推し活』をしている人に出会う。

 

好きな推しの話をすると、パァァっと顔が変わる。

まるで恋する乙女(死語?)のようだ。

歳だろうが、結婚して子供がいようがいまいが、

関係ないのだ。

 

 

家族は、というと半分呆れて半分受容。といった所だろう。

妻、母ちゃんが元気でいられるのも『推し』がいるからだ。

暮らしをはじめ心の支えになっている事は言うまでもない。

 

 

 

2  推しスペース収納術

 

とは言え、家族の理解は得つつも

リビング全てを『推し』色に染めることは憚かれる。

 

あなたが、どう『推し』と向き合いたいか。

かつ、家族とのバランス。

 

推しグッズと暮らし方の提案、

3パターンご紹介する。

 

 

個室全て推し部屋

 

これができれば最高。

一部屋全て推しグッズ全開。

 

引き出しを開けても推し。

壁には一面推し。

本棚にも推し。

 

 

部屋の一角に推しコーナー

 

お母さんは部屋がない。

と、嘆かなくてもよい。

 

リビング、ダイニング、和室、などの

コーナーを『推しスペース』にする。

特にお気に入りのグッズをスペースに固める。

 

特に、グッズを点在しないこと。

リビングが推し部屋になる可能性があるから。

溢れたグッズは別の収納場所にこれもまた固める。

 

 

秘密の推し収納スペース

 

グッズは溢れる程持ってはいない。

家族にはあまり『推し』の存在を知られたくない。

と言う方に。

 

例えばクローゼット、押し入れ、箪笥。など。

収納内にグッズを入れ、

家族不在の際に1人で楽しむ。など。

 

②と同様、スペース内に入れる。

点在せずに物を固めた方が

いつでも楽しめるはず。

 

 

並べ方、収納方法は、、

片付けのプロ金内もびっくりするほど

彼女たちの方がはるかに上手い。

私がアドバイスする出番は無い。

 

実際にクライアント宅での片付けの例たち。

うまく家族とのバランスをとりながら

暮らしに調和できる事を願う。

 

 

 

3   推しがいない私が思う事

 

私ごとだが、これまで生きてきて

推しの存在はいなかったし、今でもいない。

 

だから、正直

『推し活』をしている人の気持ちはわからない。

 

が、

クライアント宅での推し活の片付け、

我が娘の推しに対する気持ちなどと接するうちに

『好きなものがある人』って言うのは強いなぁ。

 

 

気が重くなりがちな仕事や勉強だって頑張れるし、

何より好きと言う気持ちが、その人をイキイキとさせている。

 

なんだかいいなぁ。と思う。

 

そんな人の応援がしたい。

 

 

今回ブルーロック展の抽選チケットを

仕事中にせっせと2回チャレンジし、やっとゲットした夫。

娘に気に入られようとしての行動。

 

ちなみに夫の推しは、家族だそう。