『片付けをして、スッキリ綺麗』
それだけでいい?
片付けをすると、それまで家具や物で塞いでいた壁や床や窓が突如現れ、
部屋が広く見えたり、歩きやすくなったり、明るくなったりと、快適になる。
床。窓もそうだが、壁が見える。
その壁、汚れていない?殺風景ではない?何か物足りなくない?
そんな片付けのあとの『お楽しみ』として
壁のDIYをイチオシする。
片付けのきっかけになれば幸いだ。
【1 ペイント】 難易度★☆☆
紹介する中で一番手軽。1人でもやろうと思えばできる。
壁紙の上からペイント可能なので、重い腰があっても軽くはじめられる。
、
最近では匂いが気にならないものがほとんど。
Q 初心者はどんな色にしたらいいか?
A まずは淡い色をおすすめ。白色に近いことで馴染みやすい。
【2 壁紙】難易度★★☆
のり付きorのりなし。国産or輸入品の紙がある。
壁紙の少々の難しさはつなぎ目の柄合わせ。
おおらか×几帳面な2人で作業すると上手くいく。
Q 壁紙を貼るのは、どこから始めたらいい?
A 小さな面や視線が届きにくい場所から初めて見るのがオススメ。
【3 漆喰 】難易度★★★
消石灰を主原料とした塗り壁材。
壁に漆喰をなでつける。漆喰自体、水分を含んでいるので重さがある
リビングの壁
全体的に柔らかいトーンになる。
すべての部屋を漆喰にしたいくらい。
作業としては、かなり難しさを感じた。
壁に漆喰をつける量や、平らにならす、量の調整など。
重さだけでなくバランスが均一にすることが、
飽きっぽい私はすぐに匙を投げた。
主人がほとんどの作業をした。
主人に他の部屋の漆喰DIYを熱望したが、「もう嫌だ!」と即断。
Q 漆喰の壁に絵を飾りたい。ピンって刺せる?
A 可能。汚れも水拭きで拭き取れる。
それでもどうしても。。と言う方は
【番外編 ふすま】難易度☆☆☆
ふすまなら少し冒険したカラーにも挑戦できる。
ちなみに、私はDIY自体は好きではない。
アイデアを出すのが好きなだけだ。
作業はほとんど主人にお願いして、私がアシスタント役だ。
それでも失敗しながら「ああでもない」「こうでもない」と、なんとか形にはなる。
きっかけは、自宅の汚れの落ちない壁、古びたふすま、殺風景なリビングの壁。だった。片付けしてもなんとなくイマイチ、だった。
その時、モヤモヤ過ごしていた私が、友人宅で見たペイントの壁。
爽やかなブルーの子供部屋を見た瞬間「これだ!」と思った。
自宅はいくらでも好きなようにカスタマイズできるし、汚れも気にならなくなるし、
なんといっても自分の家がそれまで以上に、もっと好きになった。
過去に自身のYouTubeで
DIYの作業内容や用意する道具などを紹介している。
今はブログ記事執筆が一杯一杯なので、YouTubeは今後は発信は無いと思う。
参考にしていただけたら幸いだ。