お客様の片付けに伺う職業柄、体感的にですが
ご自宅にロボット掃除機のある家庭は増えてきているように感じます。
ご自宅にロボット掃除機はございますでしょうか?
ヤフーニュースからのトピック
東京都千代田区にある、神田明神にて
『6(ル)0(ン)8(バ)』にちなんで
ルンバの祈祷祭が6/8に行われたそうです。
参考まで
ほおーーっと思ったのは
記事の内容よりも、記事に対してのコメント蘭が800以上(6/9・8時台)もあったこと。
内容は肯定的な意見ばかりでしたが
「ペットのよう」「現代の三種の神器」「忙しい私の救世主」
などなど。
すでに家族のような存在。
今回そんな話をしたかったのも
まさに先日
一年以上通わせていただいているお客さまのお宅で
箱に入ったロボット掃除機を「いよいよ出して使おう」というタイミングがありました。
長年物で溢れた床が見えたから。やっと床掃除に着手できそう。
埃の被りそうな箱に入ったルンバを使いたい。というお気持ちがムクムクと。
「使いましょう!」
とお客さまと一緒にルンバを箱から出してセットしいよいよ作動。
あちこちぶつかりながらも健気に働いてくれる、ルンバ。
信じたい気持ちと「大丈夫かな?」と半信半疑の気持ちで見守り笑。
あれから3ヶ月近く経ちますが、お客さまは「あの子」と呼び。
ルンバがルートを外れても「あらら〜〜」と本当に子どものように接し。
まるで育てているような感覚。
このお客さまは、7年ほど暮らしを共にしていた愛犬の死がありました。
同時進行で片付けと掃除はしていましたが
愛犬を亡くした寂しさをルンバが少し癒してくれるような気もしました。
私ですか?私の仕事はルンバがあっても共存?しています。
窓拭き、水回りの掃除、庭の草取りなど。
アイロンがけ、蛍光灯取り替え、カーテンの取り付け。
掃除片付け以外にも
やらせていただく事はいっぱいあります。
「金内さんが居ると『やらなきゃ』って、気持ちになる」
私もその言葉を励みにして日々送っています。
家事を助ける、家族の一員、そんなロボット掃除機の存在。
可能性はまだまだありそうですし、
ロボット掃除機のために片付けをする、そんなきっかけがあってもいいのではないでしょうか?