夏休み、末っ子娘を科学館に連れて行きました。
帰りに寄った併設のサイエンスショップ(土産店)では
お気に入りのグッズを手に入れようと店内を何周もウロウロ。
子どもの選んだものに関しては、なるべく口を出さないようにしています。
珍しく?母と娘の意見が一致しました。
ガラスのガリレオ温度計。
子どもスペースの一角に置いてあります。
温度を単に知るだけでなく、「いるだけで」いい存在。
今回は買い物〜自宅の置き場所、スムーズに滞りなく決まりました。
子どもの欲しいを全て叶えてあげたいけれども、
おおよそ片付けに於いてはスペースの問題があります。
「ここなら置ける」とイメージができた時に購入。
「置けないけれども買ってあげたい」のなら、スペースを「作り」ましょう。
「買いたくないし置きたくもない」なら、買えない置けない理由を子供に説明しましょう。
バッサリ「だめ」と切るのは簡単ですが、
子どもの選ぶ悩む楽しさを共有できたら、ものを大事にすることも同時に覚えて行きます。
そう、無駄な買い物も徐々に無くなっていく。という嬉しい効果があります。
これからも親子で買い物を楽しみたい。そう思っています。