
生活感を隠すことと、使いにくさは比例する?
雑多なものをカゴにひとまとめに収納の中に収めれば、
一見スッキリはするが、
扉を開け、カゴを引き出し、その中の物を取る、という三つの動作が生まれる。
それは収納の中にそのままあるのとでは違い、
いくつかの手間(無駄な動作ともいう)がかかることを示す。
美しさと効率は両立できるのか?
できる。
今日はティッシュ収納についてお伝えしたい。
私ごとで何だが、
ティッシュは「表に出したくない」という謎のこだわりがある。
特にテーブルの上に、洗面台の上に、床に、
ティッシュを「直置き」するのが嫌、なのだ。
リビングダイニングや洗面所など。
ティッシュが必要なスペースで、(私室はないので)共用部に限る。
子供部屋やクライアント宅ではそのような考えには至らない。
普段は使わないが、使う時にサッと出せる状態にしたい。
ここ最近ではシンプルな包装になったティッシュだが、直置きを避けた収納。
これだけを追求した。
使う場所に使う物を。
これが鉄則である。
①ダイニングテーブル下
テーブルの上に置きたくないティッシュを、テーブルの下に格納した。
テーブルの幕板に突っ張り棒を2本渡し、手芸店で購入した生地を縫い合わせ突っ張り棒に通す。
ハンモック状にした。

そうすることで、食事中などのティッシュが欲しい時だけ、テーブル下からサッと取り出せる。
テーブルに座っている人全員が取り出せる。

動き回るティッシュは“自由にする”ことがポイント。
②洗面台鏡裏収納下
鏡裏収納のライト収納のあるデッドスペースに、
太ゴムをタッカーで止め、ティッシュを下向きに入れる。


そうすることで、洗面台に置くことなく、
メイク時や鼻をかむ時、など。

ティッシュをいつでも取り出せる。
③ソファー下
ティッシュは一度に2パック買う事が多いので
ストック置き場はダイニング、洗面所に、また子供部屋からのアクセスの良い、リビングソファー下に。

直置きっちゃあ、直置き。

まとめてある、外包装を外しバラバラにする。
軽い籐籠、スクエアな形で無駄のないデザイン。
手が入る形状、など。
引っかかるかどうか、もチェック済み。
収納アイデアを考える時
ダメもとでも試してみる時
収納と使い勝手がうまくマッチした時。
ものすごいアドレナリンが出るのがわかる。
誰からも褒められないし、
どちらかと言うと家族は冷ややか。
自己満足の極み。である。
でも、それで良い。
綺麗なだけじゃダメだし
効率を追求しすぎて枯れてもダメだ。

ほどよい“おせっかい”と
ほどよい“システム化”を両立した時に
本当の暮らしやすさは作られる。