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2026.09.06時代遅れ【ジャラジャラ現金派】を貫く?

 

 

先日仕事帰りに、駅ナカにあるパン屋に寄った。

 

お腹が空いていることもあり、

トレーに山盛りになったパンを乗せ、意気揚々とレジに向かった。

 

 

若い女性スタッフが、トレーのパンを一つ一つ会計する。

その間レジの数字を見ながら、いつも通りに頭の中で合計金額を予想する。

 

会計が終わりに近づき、

レジの表示が2500円を過ぎたあたりで、自分の財布の中身を見て驚いた。

 

 

「…ごめんなさい、財布に今2200円しか無くて。ちょっと買う物を減らしてもいいですか?」

 

 

やってもうた。

現金が足りない。

 

 

 

 

1 イマドキ現金なんて

 

現金がなければカードでいいじゃん。

そう思うだろう。

 

しかし、私はキャッシュカードを持っていない。

 

 

Suicaの交通系ICカードは持っているが、

二回ほどしか自販機でジュースを買うために使ったくらいだ。

海外旅行のために一時的にキャッシュカードを持っていたこともあったが今はない。

何となく時代に取り残されてしまった感はある。

 

 

イマドキ現金しか持ち歩かないなんて。

 

家族にも冷ややか、、もはや馬鹿にされている。

高校生の三男でさえ、キャッシュレスだ。

 

 

 

 

2 スマートではない

 

以前、ある都内のカフェでテイクアウトのお菓子を買おうとしたら

「現金使えません」と断られて、苦い思いをした経験がある。

 

セルフレジもキャッシュレスのコーナーや、

コンビニのレジでさえ、財布から小銭を出す時

レジ店員や後ろの人のイラつく気配を感じることも、たまにある。

私の訪問サービスだって未だ現金、なのだ。

 

 

スマートではないことくらい十分わかっているつもりだ。

 

現金とカードのハイブリット式、など器用なことができたら、

こんなザマにはならずに済んでいるだろう。

 

 

しかし今のところ

自分にとって「必要」ではないため、持つつもりはない。

 

 

 

 

3 現金が無くなる日

 

冒頭の話に戻る。

 

パン屋でお金が足りず慌てた私に、

二人いた一人のスタッフがおもむろに

「あのー、駅ナカの(カード)ポイントを使えますが持っていますか?」

 

現金に換算できる駅ナカカードのポイントがあったか。

それは盲点だった。

 

「あ!あります。いくらでしょう?もしあれば全部使ってください」

 

店員が落ち着いた様子で、機械にカードを読み込ませる。

「あと800円くらいはあります。先ほどよけたパン二つ、戻しましょうか」

「じゃあ、お願いします!」

 

一旦よけたパンも再び購入する事ができ、家路についた。

ありがたいことに店員の機転が功を奏した。

 

 

やれやれ。

 

 

まだまだ、と思ってはいるが

いつか現金が使えなくなる日が来るのだろうか。

 

 

そうなったら、

時代に逆らわず、シミのついたシワシワになった手で“ピッ”とやってやろうじゃないの。