
思い出のもの。
思い出のものを管理されているだろうか?
思い出と言うと箱にしまって後生大事に持ち続けているイメージがあるかも知れないが
実はそうではない。と思っている。
・管理者優先
・一定量キープ
・更新する
これが思い出のモノを管理するために必要なこと。
思い出の品で多くの悩みが
「家族のものが部屋を圧迫して邪魔?!」
「夫に“捨てないで”と言われ困っている」
などの家族案件。
自分のモノだったら簡単に選別できるのに。。
と多くのお悩みが寄せられている。
この場合、
勝手に捨てることだけは避けたい。
後々のトラブルになるから、だ。
じゃあ、どうすればいいか?
家族のモノをひとまとめにして保管する。
管理者の部屋やスペースに移動すれば、なお良し。
収納するものは、箱でも袋でも棚一段でも、なんでもいい。
本来はご本人がやることだが、一緒に作業するか
時間的に難しい、本人がやる気がない、どうしても気になると言う場合は、あなたが動かしてもいい。
別の場所にまとめて保管する。
多くて気になる、かも知れないけれど。
家族とは言えども、立ち入り禁止区域、と言うものがある。
これじゃ、ものが溢れてどんどん増えるじゃない!
と言う声が聞こえてくるようだ。
そう、その通り。
だから整理が必要なのだ。
整理と言うと
一回やって終わり、ではなく
何度も定期的に、分別の「見直し」が必要。
溢れないように一定数キープするために。
暫定的でも「このくらいの量」の感覚を作っていただきたい。
間違っても、他の方のSNSや意見ばかりに振り回され
「〇〇さんは思い出の箱をここで買って、その中に1箱しかなかったから私も」と意気込む必要はない。
ご自分がどうしたいか。
これが大事だ。
ヒトマネばかりしていると、いつまで経っても片付けの沼地から這い上がることはできない。
厳しいことを言うようだが、本当にそう思っている。
量を決めたら、今度は更新だ。
どう言うことか?
定期的に思い出の「見直し」をすること。
思い出、と言うのは冒頭でもお伝えしたように、
箱にしまって後生大事に置いておく。ことではない。と強く思っている。
何度も見直しをして、物量を一定キープする。
ものの量に、こだわっているのではない。
更新する本質的な意味は
思い出を見直して、新しい自分を作っていくこと。にある。
以前は推していたアイドルが十年後に見返したら、感情が一ミリも動かなくなった。
当時は大切にしていた子供の工作を久しぶりに見たら、ぶっちゃけゴミに見えた。
資格取得のための猛勉強したテキストも現在は身につき、これらが必要なくなった。
などなど。
以前はああだった。けれど。
現在は過去以上にステージが上がっている。ことも
『人はいざ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほいける』紀貫之
(百人一首より)
時間経過とともに人の気持ちは変わる。
いつまでもその場にいて、同じとは限らない。
人も物も更新していこう。