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2026.07.03点在上等?【文房具収納】の最適解

 

 

先日クライアントと寝室の片付けをした。

 

 

寝室には相応しないような

手書きで書かれたコピー用紙の他

ボールペンやはさみ、文房具が枕元から出てきた。

 

 

話を伺うと

「寝る前に仕事や学校の手紙を読むことが多いので

その時にいろいろ書いたりするんです」

 

 

寝る前の習慣として、クライアントの“考える空間”でもある寝室。

目まぐるしい一日の終わりに

子育てに、仕事に、家事に、と忙しい中で唯一、集中できる一人時間なのだろう。

 

 

「かしこまりました。では文房具は寝室にまとめて置いておきましょう」

 

 

 

寝室に文具は要らない?

寝室こそゆっくり何も考えたくない

デスク周りに文具を置くべきだ。

と思っている方もいるだろうが

 

 

それだけではない。

 

家人がそういう“行動”をしていることを見ながら整理は進める。

 

 

人によって最適解は違う、と言うこと。

 

 

 

 

1 決めつけていない?

 

文具はダイニングの引き出しの何段目。

 

そう決めておられる方も多いと思う。

私自身もしょちゅう

モノの「定位置を決めて」とお伝えしているので、律儀に守っていることとお察しする。

 

 

 

 

ただ、それだけでは不便ではない?

冒頭でお伝えしたクライアントのように

寝室で思案しながらベッドの上で「仕事」をする方もいるからだ。

 

 

寝室で考え事をしたいのに、わざわざベッドから抜け出して

階段を降りて一階のダイニングまでボールペンを取りに行く?

いやいや、そんなのおかしい。

 

決めつけていれば、あなた自身が窮屈になる。

 

 

 

 

2 もっと自由でいい

 

行動を変えるとか、習慣を変えるとか。

確かに行動や習慣を変えたら、毎日が変わることは確か。

 

けれども

すぐに、また定着して継続して、できるだろうか?

また行動を直そうと思っても時間がかかる場合も多くある。

 

 

自分がそうであるように、

なかなか自分の癖や行動パターンを変えることは難しい。

 

 

 

ならば「行動に合わせたモノの置き場所」を決めたっていい。

 

ルールに縛られるのは美しくない。

もっと自由にわがままに、片付けをしていいのだ。

 

 

 

 

3 文房具は部屋を超えて

 

枕元横にある、腰高のチェストに

ちょうど手が伸ばせる位置に、

ボールペン赤・黒・青それぞれ2本ずつ、はさみ一本、鉛筆2本。

片付けの際余った、収納ケースに入れて置いた。

 

溢れないように必要な分を入れ

さらに探し物をなくすようにした。

 

 

「使ったら元に戻す」

 

小学生のようなルールに苦笑いをするクライアント。

しかし、これができれば十分。と考える。

 

 

 

 

住んでいる人が使いやすい。

 

 

これが合理的で長く続けられる秘訣だ。

 

 

 

仕切りや細かい引き出しを駆使して

ラベリングを貼って自己満足に陥るのもいいが、それでは最適解には程遠いだろう。

いつまで経っても使いやすいからは遠のく。

 

 

ダイニングに、寝室に、キッチンに。

文房具は部屋を超えて、あちこち点在している方が使いやすい。