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2025.11.19研ぎ澄ます【五感】こ機嫌な家事

 

 

突然だけど

家事はお好き?

 

 

 

家事は地味な作業を繰り返す毎日。

たまには休めるが、

残念ながら一生家事とは切っては切れない。

 

 

よくクライアントからも

「日中仕事で人の家を掃除片付けして、帰ってからも

掃除や料理が待っているなんて(信じられない)」

 

よくやるね。と言う事だ。

 

好きでやっているから、基本的に何とも思わない。

 

けれども

やる気が毎日あるわけではない。

帰宅後「ソファーで誰にも邪魔をされず寝っ転がりたい」と思う事も数知れず。

 

 

そんな乗らない時もある。家事。

 

今回五感を使った、日常的に行っている

家事を少しでも楽しくする方法をご紹介したい。

 

 

 

 

 

1   聴く

 

ヘッドフォンで音楽を聴きながら、キッチンに立つ。

 

 

 

流行りの曲も聴き、

YouTubeをラジオ代わりにして

掃除や料理のお供として、聴く。

 

自分だけの世界に没頭する。

リズムに合わせて動く。

 

Adoの曲でキャベツ千切りのビートを刻む

 

 

 

 

2   触れる

 

以前、クライアントと話していて

「食洗機はあるけど使わない。水洗いの方が気持ちが良いから」と伺って、納得した事がある。

 

まさに自分もそうだから。

 

ぬるま湯で食器を洗うと

単に食器が一掃されるだけではない。

 

同時に手の疲れを癒す。

手が「入浴している」と言えば理解いただけるだろうか。

 

セラピーの様に。手を癒す

 

一番働いている、手。

さらにハンドクリームを塗り、手を労る。

 

 

 

 

3   嗅ぐ

 

本当ならばアロマを焚いて家事を。。したいところだが

せかせかしている自分には続かない。

 

毎朝のメイク後、香水をつける

これも自分のスイッチを入れるためだ。

香りをまとっているだけで気分が良いしシャキッとする。

 

 

 

 

柔軟剤でも可能。

お気に入りの商品はあるだろうか。

洗濯物を取り入れる事が気分が上がるはず。

 

朝から晩まで。香りで元気を出す。

 

 

 

 

4   味わう

 

美味しくする探求。が原動力。

料理レシピを参考に、も良いが

料理は、慣れて初めて自分のモノになっていく。

 

家族の存在も大きい。

作ったおかずの反応を見て聞く。

イマイチだったら次への課題にすれば良し。

 

自分なりのアレンジが出来ればなお、嬉しい。

これが一人だったら、きっとマメに料理は作らないだろう。

 

 

クタクタに疲れた時は、テイクアウトや外食やカップ麺も利用。

余力がある時は、丼もの、刺身、スーパー惣菜プラス何かで

凌ぐ。

 

 

 

 

 

5   目にするもの

 

さて、一番最後に。

毎日、目にする自宅。

 

片付いた家に帰る。

 

朝の時間では片付ける時間などない?

帰宅しても家事が積まれていてそれどころじゃない?

 

ハードルは高い?だろうか。

 

日常的に、これだけはやっておきたい。

 

テーブルの上

カウンター上

リビングの床

 

だけでも片付けの習慣を。

 

 

 

丸めたティッシュ、飲み干したペットボトル、バナナの皮くらいは捨てよう。

 

それ以外は捨てなくても良い。時間は無いだろう。

端に寄せるだけでも目に飛び込んでくる景色は変わる。

 

例えば

テーブルにあったシンクの中の食器。

カウンターの上にあるプリントをカゴに。

リビングの服を洗濯機に。

 

帰宅後、目に入りやすい

この3点を毎日出かける前にチェック。

 

毎日の気持ちが変わっていくはず。

 

 

是非参考に。