
突然だけど
家事はお好き?
家事は地味な作業を繰り返す毎日。
たまには休めるが、
残念ながら一生家事とは切っては切れない。
よくクライアントからも
「日中仕事で人の家を掃除片付けして、帰ってからも
掃除や料理が待っているなんて(信じられない)」
よくやるね。と言う事だ。
好きでやっているから、基本的に何とも思わない。
けれども
やる気が毎日あるわけではない。
帰宅後「ソファーで誰にも邪魔をされず寝っ転がりたい」と思う事も数知れず。
そんな乗らない時もある。家事。
今回五感を使った、日常的に行っている
家事を少しでも楽しくする方法をご紹介したい。
ヘッドフォンで音楽を聴きながら、キッチンに立つ。

流行りの曲も聴き、
YouTubeをラジオ代わりにして
掃除や料理のお供として、聴く。
自分だけの世界に没頭する。
リズムに合わせて動く。
Adoの曲でキャベツ千切りのビートを刻む
以前、クライアントと話していて
「食洗機はあるけど使わない。水洗いの方が気持ちが良いから」と伺って、納得した事がある。
まさに自分もそうだから。
ぬるま湯で食器を洗うと
単に食器が一掃されるだけではない。
同時に手の疲れを癒す。
手が「入浴している」と言えば理解いただけるだろうか。
セラピーの様に。手を癒す。
一番働いている、手。
さらにハンドクリームを塗り、手を労る。
本当ならばアロマを焚いて家事を。。したいところだが
せかせかしている自分には続かない。
毎朝のメイク後、香水をつける。
これも自分のスイッチを入れるためだ。
香りをまとっているだけで気分が良いしシャキッとする。

柔軟剤でも可能。
お気に入りの商品はあるだろうか。
洗濯物を取り入れる事が気分が上がるはず。
朝から晩まで。香りで元気を出す。
美味しくする探求。が原動力。
料理レシピを参考に、も良いが
料理は、慣れて初めて自分のモノになっていく。
家族の存在も大きい。
作ったおかずの反応を見て聞く。
イマイチだったら次への課題にすれば良し。
自分なりのアレンジが出来ればなお、嬉しい。
これが一人だったら、きっとマメに料理は作らないだろう。
クタクタに疲れた時は、テイクアウトや外食やカップ麺も利用。
余力がある時は、丼もの、刺身、スーパー惣菜プラス何かで
凌ぐ。
さて、一番最後に。
毎日、目にする自宅。
片付いた家に帰る。
朝の時間では片付ける時間などない?
帰宅しても家事が積まれていてそれどころじゃない?
ハードルは高い?だろうか。
日常的に、これだけはやっておきたい。
テーブルの上
カウンター上
リビングの床
だけでも片付けの習慣を。

丸めたティッシュ、飲み干したペットボトル、バナナの皮くらいは捨てよう。
それ以外は捨てなくても良い。時間は無いだろう。
端に寄せるだけでも目に飛び込んでくる景色は変わる。
例えば
テーブルにあったシンクの中の食器。
カウンターの上にあるプリントをカゴに。
リビングの服を洗濯機に。
帰宅後、目に入りやすい
この3点を毎日出かける前にチェック。
毎日の気持ちが変わっていくはず。
是非参考に。