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2025.06.02本当にある【早起きは三文の徳】体験記

 

5月某日、

アニメオタクの娘と友人(ともに中1)を連れて

お台場にある

 

日本科学未来館

チ。ー地球の運動についてー地球(いわ)が動く』展に

 

保護者として引率した。

 

(特別展は現在は終了)

 

事前に、友人経由で知人がこの展示会に行った時、

「13時に未来館に到着し、整理券を貰ったものの

激混みで、なんと20時の入場になってしまった」

と言う話を聞いてビビった。

 

え??7時間待ち?!

 

 

念の為、前日に未来館に問い合わせた所

「なんとも混み具合に関しては、はっきりと申し上げられないのですが、なるべく早くいらしていただけると待ち時間も少しは解消されるかと…」

 

まあ、そうだろう。

 

前売りチケットを購入しており、別の日に行ける日が無い事、娘には「“行かない”なんて選択肢はない!」

と怒られた。

 

 

では、未来館のスタッフの言うとおり

行列がまだ少ない9時には到着するように

予定の2時間前、7時半に出発した。

ちなみに私は当日、4時起き、だった。

 

 

 

 

1   展示会に早めに入館

 

時刻は9時過ぎ。

未来館に到着した。

 

入館時に施設のガラス張りの窓から入場するための大行列を見、焦った。

そして、クネクネとしたアトラクションの待ち時間のように

並んだ。列は動いているので「整理券を配っているのだ」と思っていたが、そうでは無かった。

 

整理券は配られず

入場していたのだ。

 

確か10時オープンでは無かったっけ?

と思ったが、また知人の20時入場の話といい、

公共の施設ながら

未来館のスタッフの機転を効かせた対応に感動した。

 

早めの入館とともに

おかげで娘たちは訳もわからず、あれよあれよ。と私と離れてしまった。

 

到着から待ち時間としては30分も掛からなかった。

 

 

 

 

2   待ち時間にひと仕事

 

ホッとしたのも束の間。

待合室で、

行きの電車の中で悩みに悩んでいたブログ記事を書く事に決めた。

 

記事のネタが無い。

そんな事はしょっちゅうあるが、

娘たちが展示を鑑賞している、この時こそチャンス。

というよりも、

自分で決めた〆切期限が迫っていて

「とにかく思い出した事から書いていけば書けるだろう」と見切り発車した。

 

当然ながら1人にならなければ、こんな時間は訪れない。

電車の往復だって書けそうな気もするが、

やはり1人っきりでないと集中できない。

 

時間にして約1時間半ほど。

満足のいくものかどうか、はさておき。

なんとか

娘たちが出口でキョロキョロ私を探している頃

ミラクルが起こった?かのように記事執筆が完了した。

 

 

 

 

3   美味しいご褒美

 

お昼の12時あたりに帰ることになった。

 

もっと遅くなる事を想定していた。

思いの外早く終わった。

 

気になっていた地元のパンケーキ屋に三人で訪れた。

お腹も満たされて、幸せな時間。

 

 

もし仮に

2時間遅く出発していたら

 

おそらく、会場で整理券をもらい、14時台に入場。

それから娘たちは展示を鑑賞し、

その間に私はブログ記事執筆していてもギリギリで焦って

いつもよりもさらに酷いものを世の中にさらすことだっただろう。

終わっても15時過ぎ。

 

目当てのパンケーキはありつけず、

お台場の何処かで昼ごはんを食べたはずたが、

それにしてもトータル8時間はかかっていたはず。

 

今回はトータル6時間程でスムーズに時間が過ぎた。

 

この差、2時間。

 

 

完璧な流れとはなったが、

 

また一方で

のらりくらりと寄り道プランも嫌いではない。

出会いあり発見ありの、無駄な時間も案外好きなのだ。

 

またそんな機会があれば記事にしたいと思う。

 

 

おまけ。

一緒に出かけた娘の友人のママから

美味しいご褒美」を嬉しいメッセージ付きでいただき、

 

 

 

三文、どころか、四文五文、なのでは?

と感激している。