
子供に夫の悪口、言っていない?
50を過ぎて、夫婦の在り方を改めて考えるようになった。
自分自身のことは、さておき?
夫婦仲が上手くいっていない人と話したりすると、
「何故そうなったんだろう?」と、おせっかいババアが顔をだす。
私なりに感じたことを書きたいと思う。
愚痴っぽい人(主に同世代〜の女性)に出会う。
大抵は、こちらが聞いてもいないのに話し始める。
「夫が家事をしてくれない」
「夫が甲斐性がなく私がいつもフォローをしている」
「靴下一つも選べない、夫」などなど。
誰がそうさせたんじゃ。と言いたくなる。
長々と話し始めると
じゃあ、離婚すればいいのに。と思う時もある。
離婚しない「理由」もあるのだろう。
離婚しないで悪口を言い続ける。
この行動自体が、自分自身を苦しませていることにも気がつかないのか?
別れた旦那についても、思い出したようにずっと同じことを言う。
「最悪の旦那だった」「あの結婚はハズレだった」と。
聞いていて、今書いていても、気分が悪くなってきた。
何人もこう言う人たちに会って話すことで、ある共通点に気がついた。
この愚痴は他人の私だけではなく
目の前にいる自分の子供にも言っている、と言う事実。
しかも日常的に。
これは、やばい。
当然ながら、
おわかりだと思うが、あえて書く。
日常的に子どもに言うってことは
・父の存在を完全否定する
・母がかわいそうだと“洗脳”してしまう
・自分の存在は?と(子供自身が)否定的になる
日常的に、しかも毎日のように聞かされてみたら。
気が強く、要領よく、跳ね返す子だったら、
「母さん、そんなこと言うなよ」とか、
聞いていて自分の悲しい気持ちを率直に言い返せる、だろう。
けれど、
心優しい、母親思いの子に限って、
“素直に”父親を憎み、母親をかばう。
母親の言うことを「聞いてしまう」のだ。
優しい子は母の言うことを聞いて、
「可哀想な母のために、僕(私)が守る」と正義感が湧く。
まるで悪に立ち向かうヒーローの如く、母を助けようとする。
これは美談でもなんでもない。
こんな恐ろしい話があってたまるか。
母の愚痴を聞き続けた、一人の知り合い(男性40代)は、
母のために尽くした結果、
婚期を逃し、愚痴を言い続ける母を一生支える人生を選んだ。
自分の人生はどこにいった?
あなたはここまで読んでどう思っただろうか?
人の人生をとやかく言うつもりはないが、それでいいのか?
母のために生きているのではない。
自分を助けるのは自分しかいない。
それぞれが独立した人生だ。
ここで言いたい。
夫への愚痴が止まらない、世の妻たちよ。
夫の悪口を子供に言うことだけはやめよ。
悪口を言うんだったら、笑い話に変えてみてはいかがだろう。
自虐ネタ、客観視、言い換え。いくらでも方法はありそうだ。
窮地にいる、他でもない大切な子どもを救うのは、今度はあなただ。
まだ間に合う。