小さなお子さんがいらっしゃるお客さまより
「(未就園児〜幼保育園・小学校の)子どもが大きくなって今の家に住めるか?」と言ったご相談もよくいただきます。
間取り、収納面はリフォームをしない限り変わらず、
子どもは成長、大人は年齢を重ね。
「男女の子どもの部屋割り」「いつまで子どもと一緒に寝る?」「喧嘩しない兄弟の机のレイアウト」など
成長やステージに合わせた暮らしのアドバイスもさせていただきます。
確かにまだ見ぬ不安もありますよね。。
どうしたら安心できるか?
結論から申し上げますと、いくつかのパターンを用意して備えておくこと。これに尽きます。
たとえば、男女のきょうだいの場合。
・今遊んでいる子ども部屋一部屋を家具などパーテーションで仕切り2部屋にする。
・他の部屋を使って一人一部屋にする。その場合それまで部屋にあった物を移動したりする。
・子供部屋を持たず、リビング一角のスペースを持つ。寝るスペースは別に用意。
などなど。
リアルな話、中高生になったら、
部活だ、友だちだ、と家に寄り付かなく?なる場合が多く、日中はまず居なかったり。
勉強もその子によりますが、家だけでなく外(図書館など)でする子もいます。
だから「家」に囚われなくていい。
どうあってもドンとこい、の精神で。
そのためにできることは
いつでも動かせるゆとりある空間を作っておく。こと。
家具を移動したくても本棚が邪魔と思いつつ、思考停止になっていない?
ゆっくりと時間を持って望んでいれば「いざ」の時に動かせます。
最終的にどうしようもなくなったらお引越しでもいい。
部屋やスペースがないから引っ越す?
それとも
少し知恵を絞ってみて住んでいる家を楽しんでみる?