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2024.12.28大量消費【🍎りんご🍎】を食べ尽くす

 

 

りんごを方々からいただいた。

 

数えたら10個以上ある。

 

 

りんごは毎日食べても飽きないくらい好きなので

地道にカットして食べていたが、流石に飽きてきた。

それと、いくつか味の悪いものもある。

 

スカスカのりんごを、スイカを選別するように

娘がりんごを軽く叩く。

スカスカしたものは音が軽い。

身が詰まったものは重い音がする。

 

私自身もカットする時点で

「これはなんだか美味しそうor不味そうだ」とわかる。

 

そんなりんごは誰も食べたくない。

不味いりんごはアップパイにすることにした。

 

 

パイシートをスーパーで2つ購入。

あとは砂糖とレモン汁が冷蔵庫にあったので

買い足すものはない。

材料が少ないのがアップルパイの魅力だ。

 

お菓子作りというと、

例えば、

粉砂糖やベーキングパウダーやチョコチップなどを買い足し

余ったそれらの材料を使い切ることに困ることがある。

 

先日もお菓子作りで卵白が大量に余り、

卵白でメレンゲクッキーを大量に作った。

作りたてはサクサクで美味しかったが、

時間が経つにつれ、メレンゲの砂糖が溶けてべちょっとなり、

帰宅の遅い家族にはとても食べられる代物ではなくなっていた。

 

そもそも大量に作るものではないのかもしれないが

我が家は6人家族なので大量になってしまうのだ。

いつも2倍、3倍量を作る。

 

 

話がそれてしまった。

普段のお菓子作りには

あれやこれやの材料を買い足さなければならないこともあるが

その点アップルパイはいい。

基本的に材料3つ(砂糖・りんご・パイシート)

他に自宅にある卵やバターで、できるのだから。

ありがたい。

 

で、今回も大量に作る。

食べられる大きさにカットしたりんごを

さらに細かくカットしていく。

大きさはラフでいいので

皮や種をカットする作業は敬遠していた小6娘も、この作業はできた。

 

 

カットしたりんごを鍋に入れて

砂糖と一緒に弱火で煮る。

 

これ、いつもの光景。

りんご大きめのものを、5つ使った。

満遍なく火が通るようにヘラで時折、鍋の中を混ぜる。

 

で、20分くらい経つとこうなる。

 

アップルフィリングができた。

 

 

りんごを煮ているうちに

解凍していたパイシートを

型に入れ、カット。

 

型にフィリングを入れる

 

カットしたパイシートを格子状に乗せていく

 

互い違いに凹凸を作る

凸凸が続くのが気づき、

「あれ?違くない?」

棒状シートを触っているうちに、ぐちゃぐちゃになる。

「どうせお腹に入るからいいっしょ」と

女同士のいい加減な会話が続き、

なんとかアップルパイの形になる。

 

卵黄を塗り

パイシートのレシピ通り

230℃に予熱していたオーブンで25分ほど焼く

5分くらいで焼き色がついたので

途中で扉を開け、

焦げ防止のため、ホイルをふんわり被せて再度焼く。

 

焼けた。

家中いい香りに包まれ幸せな時間。

 

 

アイスクリームを添えて食べるのも美味しい。

 

 

余った

アップルフィリングは

 

 

🍎トーストに乗せ

シナモンシュガーをかけて焼くのも美味しい。

 

 

🍎ヨーグルトに入れる

食感が楽しめる。

 

 

そのままでも美味しい。

 

 

大量に余った食材は

簡単に出来て、無理なく食べられる方法を見つける

と家族がhappyになる。