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2024.12.16大掃除前にやっておきたい【片付け】3選

 

大掃除に向けて。

 

掃除の前に片付け。

 

掃除と片付けは違う。

簡単に説明すると

掃除は拭く、掃く、磨く。

片付けはモノを移動、処分、リサイクルする。

 

 

なぜ掃除の前に片付けなのか?

 

掃除のたびに

モノを移動することが多く手間がかかる。

掃除したいのに物が邪魔でエンジンがかからない。

そもそも床に物があふれており掃除できない。

 

これらは全て、片付けができていないことで

掃除がしにくくなっている。または

掃除ができなくてなっている。ことが多い。

 

だから片付けが先。

 

では何を?どうすればいいのか?

 

 

1 「大物」を処分する

 

いわゆる粗大ゴミ。

45リットルゴミ袋に入らないもの。

 

これらを部屋から処分すれば

グッと床が広くなる。

掃除機もかけられる。

見違えるように部屋の印象が変わる。

 

 

鏡台、テーブル、椅子、大物家電、箪笥、引き出し、など。

市町村の『粗大ゴミ受付』の連絡をして引き取り。

他にもフリマサイトやリサイクルショップに持ち込むのもあり。

 

受付から引き取りまでの時間がかかる場合や

またリサイクルショプなども年末で混雑している場合があるので

余裕を持ったスケジュールで計画したい。

 

冬休みで家族が在宅しているからこそできること。

 

 

 

2 「物置部屋」を片付ける

 

なんでもかんでも物が入っている、部屋。

通称・物置部屋。

なぜここを片付けた方がいいのか?

 

モノの置き場所を確保するため

今後の部屋の使い道を変えるため

不要品がおそらく多くあるはず、だから。

 

全て捨てて、とは言わない。

が、将来を見越して

家族が共通の目的意識があるからこそ、

マンパワーを発揮するだろう。

 

今後またモノが増える時にスペースを作る

子供部屋を作るために部屋を空ける

だから不要なモノを追い出して(処分・リサイクルなど)空間を作る。

 

 

 

5年以上着てない洋服はない?

役目を終えたベビーカーはない?

単身赴任先で使っていたけれど今は使わなくなったオーディオセットはない?

 

 

 

3 「どーでもいいモノ」とサヨナラする

 

人によって見方は様々だが

どーでもいいモノ、ってある。

基準は、誰がどうみても捨ててもいいだろう、と言うモノ。

 

これは、家族の誰かが片付けても

ダメージは少なく、選別しやすく、収納内が空く、ので

家族で大掃除に取り掛かる際にお願いしやすく、悩みが極めて少なく、スペースが開くので単純に気持ちがいい。

 

例えば

・紙袋

・レジ袋

・クリアファイル

 

ついつい増えてきて収納を溢れる、厄介者。

 

それでも捨てられない、どう捨てていいかわからない、と言う人は

 

・痛んで劣化したモノ

・同じ大きさのモノはアイテム数を絞る

・用途と頻度を改めて見直し

すると良い。

 

 

シワと埃のたくさん入った紙袋

収納から溢れて他の場所にもあるレジ袋

ぼやけて曇っているクリアファイル

 

半分以上は処分していい。

いざって時なんて訪れない。

それ以前に間に合っている。

 

冷静な目でジャッジして。

 

 

 

大掃除も大事だが、

それよりも片付けの方が大事。

片付けを先にしておけば

掃除がしやすくなるので、今後がかなり楽になる。

 

家族でご協力を!