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2025.02.17叶える【押し入れ動線】寝て起きて着替える

 

昨日は動線についてお伝えした。

 

今日はその応用編

押し入れの動線について。

 

昨日のまとめ

①モノが一箇所集中でまとまった動き

②動作の流れがスムーズ

③溢れるものはどうする?

 

 

 

これらを意識しながら

10年以上基本的に変わらずの押し入れ収納。

 

特に押し入れに関しては、それ以外にも

 

寝て→起きて→着替える

「おやすみからおはようまで」の

夜から朝の時間帯のスムーズな動線を意識している。

 

 

 

1 寝る

 

和室押し入れ

押し入れ下段に布団を収納しており

屈んで布団を取り出す。

 

布団を敷く。

これを毎日繰り返している。

 

そのため

畳の上には極力ものを置かない。

置いたら寝られなくなるから。

 

ちなみに

シーズンオフの布団は枕棚のケースに収納

 

シーツなどのリネンの替えは布団の下の衣装ケースの中に収納。

 

 

 

 

2 起きる

 

起きて朝イチでやること。

 

布団を上げる。

着替える。

メイクをする。

 

メイクに限っては洗面所でするので

それ以外の支度は押し入れで完結するようにしている。

 

布団は自分の布団をあげ、着替える。

 

押し入れ上段にあるパジャマ入れカゴに、パジャマを放り投げ、

着替えて洗面所に向かう。

着替えについては次の章でお伝えする。

 

この一連の作業を毎日することで

眠い・布団に1秒でも入りたい朝だが

スタートのスイッチを入れる。

 

 

 

3 着替える

 

押し入れ上段

無印のパルプボードボックス(いわゆるカラーボックス)

を5段連結したものを2つ並べて

 

さらにその中に棚の中には板をカットしたものをはめ込んだり

ファイルボックスにカゴを入れて引き出しのようにして

取り出しやすさを工夫している。

 

 

の日常の衣類がある。

 

衣類の隣のコーナーには

それぞれの靴下を入れている。

 

棚の上には

ジュエルケースを置き

 

ケースには

バッグの中のものや

ベルトスカーフなどの小物を分けて入れている

 

押し入れの横には姿見があり

アクセサリーやスカーフ

全身を写してチェックする。

 

よく取材に来る編集の方から

「上段のこのスペース、もったいなくないですか?」

と聞かれるが

朝着る服を選ぶために

必要なのだ。

だからスペースは空ける。

 

さらに

毎日の支度にもこだわりがある。

基本的にバッグはほぼ同じものを使っているので

バッグを引っ掛けるフックをつけて浮かせて収納している。

あまりバッグを地べたや床に置きたくない。

置くとスペースを取ってしまう。

 

バッグの中身を

足したり引いたりすることも多いので

替えのバッグを入れたその前にカゴを置き

腕時計やマスクや毎日決まったピアスを入れている。

 

そうすることで大体の流れが決まってくる。

決まるということは、

忙しい朝、迷わずに、探さずに、スムーズに支度ができる、ということ。

 

着替える服を綺麗に保つためにも

押し入れ下段の隙間に

アイロンとアイロン台を置き

近くにあるコンセントにさして

シワのあるシャツなどのアイロンをかける。

 

ちなみに、

別の場所にウォークインクローゼットがあり

ジャケット、スーツ、シーズンオフの衣類を分けて収納している。

 

押し入れには

毎日〜3ヶ月ほどに使う衣類、を収納している。

 

毎日するべきことを優先している。

 

いかがだっただろうか?

 

押し入れの使い方はそれぞれでいい。

何を入れるか?数をどうするか?も大事だが

 

動線を意識するだけで、

朝の支度がスムーズになる。

1日のスタートがいいと自ずとやる気がでる。

 

ぜひ参考に。

 

 

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