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2025.11.04冬の風物詩?家の中の【ほこり】対策

 

 

年末まであと2ヶ月。

 

 

2ヶ月先の大掃除を前倒しして、

できることを少しずつやってみよう。

 

今日は埃の話

 

 

 

 

1 ほこりの発生源と対策

 

衣類・カーテン・寝具・ぬいぐるみなどの繊維くず、が主な原因。

他に髪の毛やふけ、食べ物かす、ペットの毛

外気の砂埃や花粉など。ダニのフンや死骸なども混じっている。

ハウスダストは1mm以下と肉眼では見えないが、埃の中に存在している。

 

静電気や外気から埃が集まりやすくなり、小さな埃が大きくなる。

ここ最近、湿度が低く乾燥しているため、冬には埃がよく目立つ。

 

 

また。久しぶりに棚に置いてある、

ぬいぐるみを持ち上げたら、カバー類をどかしたら、

埃が舞い上がった、ということはないだろうか。

繊維に付着することが多い。

 

我が家では湿度の低い晴れた日、真夏の気温の高い日にぬいぐるみ、

他にはラグ(洗濯機OKのもの)カーテンを洗う。

 

 

対策は

「定期的な」(ここがミソ)

掃除、換気(窓を開ける、換気扇、空気清浄機など)可能なものは洗濯、が、基本。

 

 

結論、ロボット掃除機だけでは、埃はとれない。

残念ながら、現代では人間の手が必要なのだ。

 

 

 

 

2 ほこりチェックポイント

 

①ライト

 

②タコ足配線のコンセントなど

 

③ダイニング椅子の脚裏

 

④エアコンフィルター

 

⑤家具家電の裏

 

⑥巾木

 

⑦ドアのルーバー(通気板)

 

など。

極論を言えば、地面に平行しているものは全て埃が存在する。

生活するところに埃あり。

 

 

色々申し上げたが、

 

特に②④

家具/家電の裏にあるコンセントは

コンセントと電源プラグの間に溜まった埃が

ショート・発火する「トラッキング現象」が起こすこともある。

これは湿度が高い場所(キッチンや洗面所など)/時期に起こりやすい。

ここだけは注意して埃を取ることをお勧めする。

また使っていないプラグは外し、コンセントカバーがあればつける。

 

 

埃の原因となる

かけっぱなしのカバー類、手に余るほどの衣類、置きっぱなしのぬいぐるみ、は見直しても良い。

 

 

 

 

 

3 掃除の順序と道具

 

①高い場所から低い場所に。

②奥から手前に。

③比較的綺麗なスペースから汚れたスペースに。

が掃除の基本的な動き。

 

 

①特に埃は高い場所から低い場所に落ちてくる。

ライトや換気扇フィルター類から始めて、床掃除は一番最後、というイメージ。

 

②手前から掃除を始めると足跡など手前に汚れが付着する場合がある。

そのため奥から始める。

 

③雑巾の汚れを落とす手間を最小限にするため、比較的汚れの少ない場所から始めるのがいいが

ライトの埃が多くしょっぱなから雑巾が汚れてしまう、なんてこともある。

「どのくらい汚れているのか?」わからないこともあるので①を優先的に考えていただきたい。

ちなみに埃の性質上、空中に舞うことを考慮し、乾拭き→水拭きが良い。

 

 

 

雑巾の他、

掃除機、ほうき、モップ、捨てる前の靴下、古歯ブラシ、など、使えるものは何でも使おう。

 

 

 

 

少しづつ日常的に無理なく進めていただくことをお勧めする。