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2025.10.30冬に向け【羽毛布団/本掛け】の準備を

 

さ、寒い。

 

これまでの、掛け布団が寒くなった?

 

 

羽毛布団を出そう。

 

 

布団の衣替え、って面倒?

これだけはやっておきたい&

後からでも間に合う家事のポイントをお伝えしたい。

 

 

 

 

1 リネンを用意

 

湿度が低く、風通しの良い、晴れた日に行う。

あとは自分の時間の余裕のある日。に。

 

この条件が揃っていないと、布団替えはスムーズにいかない。

 

 

カバー類、いわゆるリネン。

掛け布団、敷き布団のカバー/シーツ、は決まっているだろうか?

(先日カバーが要らない布団のCMを見たばかりだが)

冬専用の暖かいものがあれば、出す。

 

通年同じカバーを使っていても、今夜はふかふかの布団で気持ちよく眠りたい。

そのため、洗濯をする。

 

 

シーツ類は忙しいと2週間以上洗わずほったらかし、なんてこともザラにある。

1日オフの日は朝から洗濯機を回してシーツ類を干す。

 

そのため、乾かすのにカラッと晴れた日がいいのだ。

 

 

 

 

 

2 合い掛け布団を干す

 

春、秋、に使う、合い掛け布団。

ちなみに夏は肌掛け、冬は本掛け、と言う。

 

これまで使っていた、合い掛け布団を干す

 

できれば天日干しがいい。

コインランドリーには布団も洗濯できるので、衛生的に気になる方は利用してみるのもいい。

干すのは湿気を飛ばすため。

 

これから使う羽毛布団も干したいところだが、

合い掛け布団もしかり。スペースの関係もあるだろう。

ベランダはシーツでいっぱい。

スペースがない場合は家の中で干す。

 

少し空気を椅子などの家具を使い、布団をかけて干す。

 

 

窓を開けて風通し良くし、半日ほど置く。

窓からの日光が入ればさらにいい。

 

これから使う羽毛布団は今度いつでも干せるが、

春先まで仕舞いっぱなし、の合い掛け布団はできるだけメンテナンスして、

次の季節に備えたい。

 

 

 

 

 

3 布団をしまう場所は

 

洗濯し乾いたカバーに、羽毛布団を入れる。

 

 

 

ここでやっと仕舞う、収納の話ができる。

準備8割、残り2割は季節布団の収納になる、と言うわけだ。

 

ここまでカバーやシーツを洗い、布団を干し、

乾いたら取り込んで、と重労働。

 

こんな重労働も、自分が一人暮らしだったら、きっとやらない。

シーツだってきっと二ヶ月以上洗わないかも知れない。え?汚い??

家族がいるから「寒いのは嫌だろうな」と動く原動力になる。

 

暖かい布団で気持ちよく寝ているイメージだけを目標に頑張ろう。

 

 

 

掛け布団の収納は

イケアのSKUBB衣類用のケースに入れて

(↑リンク↑)

 

 

 

各部屋に収納する。

 

 

押し入れ以外でもクローゼットを利用して、布団を入れる。

 

それでも布団が多く入らない場合、

押し入れ、大型収納(クローゼットなど)まとめて収納する。

 

 

 

押し入れもいっぱい??

それなら片付けを。

 

 

来客用布団、実家から持ってきた何年も使っていない毛布、洗い替え用シーツ/枕カバー、

カビ臭くなっていない?

 

この状態で見れば、来客用にも使えないはず。

実家から、ってことはもう相当年季が入っているかしら?

1日で乾くカバー類もいくつも揃えなくてもいいのかも知れない。

 

収納も併せて見ていただくと、

風通しの良い、布団も人間も喜ぶ収納になる。