お客様とのやりとりの中で
「主人が捨てられないタイプで、私は逆に思いっきり要らないのものを捨てたいのですが、主人の目が気になるので
私専用のゴミ箱を持つことにしたんです。」
という話になり
なるほど〜、いいアイデア!と思いました。
これなら気兼ねなく思う存分自由に行動できますね。
同じ屋根の下、夫婦、と言っても、個人のモノ、家族のモノ、別ですものね。
リビングやダイニングに家族のモノが占領して溢れている、と言うことも多々拝見します。
快適でない理由
1 そもそも誰の持ちモノなのか?家族or個人のモノ、はっきりと区別する
2 個人の持ちモノを置くスペースが決まっていない
3 リビングダイニングの持ちモノの比率は家族:個人 8:2、9:1で十分
例えば、
ダイニングテーブルは家族みんなのモノ。
だから個人の管理するモノ、例えば私専用のマグカップや夫が読む本や作りかけのブロックがテーブルの上に“常に”あったら、おかしいんです。
だから決まった場所に戻す。けれども戻す場所が決まっていなかったら置きっ放しになりますよね。
ダイニングがすっきりしないのはここに理由があります。
だから、個人の持ちモノを置くスペース、を決めることをお勧めします。
それは個人の部屋があればそこに戻す。
もしスペースがなく、リビングダイニングに作るとするならば1割〜2割のスペースを決めてみるのがお勧めです。
厳しい?ならば許容範囲を家族会議で決めて“線”を引いてみましょう。
いつでも変更できるのですから。
失敗してもやり直せばいい。と思います。