メイクは”武装”である。
40代半ば過ぎた頃あたりから、
毎日、丁寧にしっかりとメイクすることを心がけている。
それは暑塗りにする、ということではなく、
メイク次第で印象が変わることが実感としてあるから。
メイクをちゃんとしている時には、あくまで感覚的だが、人からの対応が良かったように思う。
過去にうっかり寝坊などして、ほとんどノーメークの時は、人からどう見られるか、という以前に、なんだか惨めな気持ちになり、自信がなさげ、表情も明るくなかったように記憶する。
だから私は毎日メイクする。出掛けない日も。
それほどまでにメイクというのは
見た目だけでなく、気持ちにも直結しているもの、と感じる。
気分を上げるという点で、
ここぞ、という顔のパーツがある。
それは「アイメイク」。
20、30代にはあまり手をかけないで過ごしてきたが、
改めて見直したアイメイクをするとぐっと華やかに感じる。
四の五言わずに、とっとと検証したいと思う。
【1 全体の印象がわかる写真】
①アイシャドウのみ
②アイラインを引いた状態
③マスカラを塗った状態
【2 至近距離での目元写真】
①アイシャドウのみ
②アイラインを引いた状態
インライン
アウトライン
③マスカラを塗った状態
【3 道具はプチプラオンリー】
毎日の目元のアイメイク道具。
①アイシャドウベース/アイシャドウ/アイシャドウブラシ
左より
アイシャドウベース(エクセル/フィットアイベース)
アイシャドウ(セザンヌ/ベージュトーンアイシャドウ 01ナッツベージュ)
アイシャドウブラシ(ロージーローザ/アイシャドウブラシセット)
②アイライン
上から
ジェルアイライナー(キャンメイク/クリーミータッチライナー ナチュラルブラウン)
リキッドアイライナー(ヒロインメイク/スムースリキッドアイライナースーパーキープ ブラウンブラック)
③マスカラ/ビューラー
上から
マスカラ(ヒロインメイク/ロング&カールマスカラアドバンスフィルム ナイトスケープ・限定色)
マスカラ(デジャヴュ/ファイバーウィッグウルトラロングE ブラック)
ビューラー(資生堂/アイラッシュカーラー)
プチプラで「安かろう悪かろう」という言葉は、
アイメイクに限っては全くない。
むしろいいものばかり。と断言する。
アイシャドウはセザンヌ。毎日のように使っている。これは本当に綺麗に発色。粉付きが良くラメもギラギラしておらず、この真夏でも落ちなかった。
アイラインはヒロインメイクリキッドは夕方まで落ちない。インラインで使ったキャンメイクアイライナーは芯が柔らかくて書きやすい。
マスカラはダブル使い。グッとあげたいのでビューラーをしてから、デジャヴュ→ヒロインメイクで重ね付け。
メイク道具は全て洗面所の鏡扉裏に収納してある。
武装=闘う、というよりは
自分のお守りがわり。と言った方がメイクをする目的に近いだろう。
会う人に1ミリでもいい印象を与え、
コミュニュケーションをはかるツールとして
大いに活用している。
ぜひご参考に。