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2024.11.01【部屋数がない】を解消する3つの方法

 

結婚し、子供が産まれ、成長し。

夫婦2人の暮らしから

ライフスタイルは常に、変わる。

 

常に変化し続ける「家」「部屋」であることが重要。

家を購入、住んで、終わり、ではない。

 

 

購入当時は良かれと思っていても

ライフスタイルに合わせての部屋数が足りなくなった。

そんなことはないだろうか?

 

 

間仕切りをするため業者を呼んで工事、と大々的なこともいいが、

また変わるライフスタイルに対応したい。

子供たちの「自分のスペースが欲しい」を叶えたい。

 

自分たちでできそうな、

変化に対応できる3つの部屋の仕切り術をお伝えする。

 

 

1 家具で仕切る

 

家具で空間を仕切る方法。

 

我が家は、12畳の部屋を

スチールラック(ルミナス)で仕切った。

 

それまでは、次男三男が仲良く?一緒に過ごしていたが

思春期に入り、それぞれが「自分のスペースが欲しい」ということで

仕切りを計画した。

お互いの視界を遮るロールスクリーンをスチールラックに付けた。

部屋を仕切ることで、収納がないスペースも発生する。

そのため、スチールラックで「仕切り」と「収納」を叶えた。

完全なプライベート空間、ではないが、

それぞれのくつろげるスペースだけは確保した。

 

 

2 カーテンで仕切る

 

リビング隣の6畳の和室。

動線もよく、使い勝手がいい。

4人目の子ども、娘が生まれて小学生に成長した。

 

さて、部屋数がいよいよ足りないぞ。

 

和室を子供部屋にした。

 

和室は子供部屋だけでなく、寝室としても使っている。

娘のプライベート空間を少しでも作りたく、

カーテン(IKEA)を設置した。

カーテンはあえて光や風を通すレースの生地に。

まだ、当時「年齢が低い」ことで

やんわり、ふんわりと部屋を仕切りたかったのだ。

カーテンレール(IKEA)をネジで打ち込んだが

突っ張り棒でも可能。

スペースを簡単に仕切れる。

 

 

3 時間で仕切る

 

2でも伝えたが、和室は寝室としても利用している。

また、子どもスペースの反対側の壁には押し入れがあり

 

布団のほか、夫婦2人の衣類が収納している。

 

衣類を着る前に、よくアイロンかけするので

布団の横にはアイロン台とアイロンも押し入れ下段にある。

 

ということは、

和室の「使う時間を分ける

ということに行き着いた。

日中は娘のスペース。

夕方〜朝は、娘+夫婦の寝て起きて着替えする、までのスペース。

 

使い勝手を変える。そのために

「絶対に必要なこと」が起こる。

 

それは、布団を上げること。

 

布団を上げなければ、娘のスペースは確保できない。

アイロンを夕方にかけるにも、布団が敷いていては邪魔だ。

朝、押し入れから衣類を選ぶにも、布団が敷いていては邪魔だ。

 

だから、毎朝、布団を上げる。

 

 

部屋を「仕切れない」原因は、

 

スペースだけの問題ではない。

考え方も柔軟に対応すると良い。

 

 

 

来春には長男が就職で家を出て、寮生活になる。

そのため部屋が一つ空く。

また小学生の娘も中学生になる。

模様替えのタイミングが重なる。

また子どもたちのスペースの移動が始まる。

 

追って報告したい。