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2020.06.10「北向き5畳半」は受験生の部屋にもってこいです。

 

お客様宅でも、よくありがちな暗くて狭い、

北向きの5畳半ほどの部屋は「物置部屋」として活用されていることも多いですね。

 

我が家ももれなく6〜7年前まではそうでした。

夫婦の他の部屋のクローゼットから溢れて流れついた衣類

夫婦の前の家で聴いていた大量のCDとプレイヤー・スピーカー

夫婦の過去の旅行雑誌、文庫本、写真アルバム。

当時は大量に私たち夫婦のもので溢れかえっていました。

 

子どもが成長し、いよいよ5畳半の物置部屋を改造しました。

夫婦のものは全て整理。部屋には子どものものだけ。一切の「親の気配」を入れず。

暗いと気にしていたことはDIYでカバー。気に入った色を選ばせ子どものお気に入りの空間に近づける。

家具を置くと狭くなるので壁に穴を開け、棚を設置。空間は狭いけれど行動を狭めず。

 

変えるにあたって、

暗くないか?狭くないか?と考えを巡らせましたが

逆によかった。北向き5畳半のだからこその、メリット。

「集中」でき、「落ち着く」。

受験生にぴったり。

特に高校生なので日中は家にいない。

子供部屋は日当たりの良い明るい部屋がいいなんて、単なる思い込みでした。

 

引っ越した13年前は子供部屋はさほど必要でなかったので夫婦の「余り物」を置いていましたが

子どもの成長とともに必要になってくる時があります。

 

その時、片付けを始められますか?

いつでも始められるように、心もモノもスタンバイしておくと模様替えに成功します。