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2020.07.25LINEトークでもっとスマートに関係を築くための3つのポイント

 

コロナ禍でまだまだ、オンラインでの報告・連絡・相談、会議、などのやり取りも多いかと思います。

新しい生活様式と同時に、新生活、新学期を迎え、新しい人間関係の構築。

慣れた関係とはまた違う、緊張感にやりにくさも感じているかも知れません。

対面での不器用だけれどもどこか“熱”や“風”がある、やり取りを恋しいと思う、この頃です。

 

新しい関係でのLINEのマナーについて、ふと感じたことを書かせていただきます。

恥ずかしながら、高校生の子どもからLINEの基本的な設定などの手ほどきを受けるくらいですから、

偉そうなことは言えません。

メール世代?の私ですが、メールもLINEもそうそう変わらない(と思っている)

問題はスマートに伝えられるかどうか。

LINEだけでなく、暮らしを向上していきたいから。

 

【1 仲良くなる必要はある?】

例えば、クラブや習い事の保護者グループ、仕事のグループや個人とのやり取り、友達とは一線を画した関係。(これからグループ内または個人的に友達になりたいと思うのなら、これからの話は、おばさんの「たわごと」になります。時間の無駄です・スルーしていただければ。)

仲良くなる必要や可能性があるか?私は「ない」と思います。

接触が多くなると、信頼が増す、(人やグループに対し)愛着が湧く、そこは当然あった方がいいでしょう。

ですが仲良くなる必要は、ない。

なあなあのトークが、子どもとの時間を、仕事家事の時間を、自分の時間を、奪います。

できるだけ簡潔にスマートにトークしたい。ここが目標。

仲が良くなることと、関係を築くことは別物。です。

本当に心から楽しくトークしているのなら話は別です。

もしトークが原因で家庭内がギクシャク、壊れかけたら考え直して欲しいのです。

自分がそうだったから。

 

【2 既読スルーだっていいじゃない?】

特に複数の人が関わっているグループ(特に10名近く・それ以上)ですと、ある連絡に対し、どうしても返事をしたくなりますが。

そもそも、そんなに返事が必要でしょうか。大抵の場合は

既読=読みました

でいいのでは?意見や質問などを除き

グループをまとめる人が返事に対して反応を待たなくてはいけない構図もおかしいかも知れません。

もし実際に会う機会やあらかじめ「返信不要」だけでなく「既読で確認しますね」と伝えておくのがお互いにヤキモキしないでしょう。

冷たいとは思いません。なぜなら相手の大事な時間を奪わずに済むのですから。

 

【3 すぐには返事をしない】

相手が急ぎでない場合(本当に急だったら電話してくるはず)、

自分が送信する予定のトーク内容を2、3回見直します。

過不足ないか?まとまっているか?わかりやすいか?

トークの最初と最後に相手を思う気持ちが加わっているか?

残念なことに、話し言葉をそのまま使うのでは伝わりづらいのです。

ちょっとしたことですが、後から文を追加しないよう心がけています。一発勝負。

(自分の送信したトーク削除機能はありがたい。多用はしないようしたいです)

ただ、、私自身、長文になってしまうのは今後の課題です。

話す機会を設けるか、時間や文を分けて送信するか。

ついつい、癖が出てしまいますね。

 

どうでも良さそうな無駄話や本人が大事と思っていない話の中から、実は相手が「聞いてよかった!」と思うことは実際のやりとりの中で発揮されることがよくあります。

例えば好きなものや趣味が共通していた、出身地が一緒だった。など。

それはリアルな会話の中で十分楽しんでいきたいと思います。

 

自戒を込めて、

LINEでは適度な距離感で相手を思う気持ちを持ちたいものです。