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2025.04.22GWに【リビングダイニング】を片付けよう

 

 

来週から、早い人は今週末から?

ゴールデンウィーク到来。

 

 

「散らかった家にいるのが苦痛で、それが嫌で避けるように出かける

帰宅し、散らかったリビングを見て、さらにどっと疲れが出てきた」

 

先日伺った、クライアントの印象的な言葉である。

 

 

疲れを癒すはずの家が、逆に人間を疲れさすとは、、

 

お出かけも非日常でリフレッシュにいいとは思うが。

もしご予定がないのなら、自宅で片付けを進めてみてはいかがだろう。

 

 

リビングダイニングの片付けについて話したい。

 

 

 

1 平面を片付ける

 

帰宅した時に一番目に飛び込んでくるのは平面。

 

ここでいう平面とは、

ダイニングテーブル、カウンター、チェスト、など。

ほかには床、畳、もある。

 

その上は最低限のものだけにする。

 

 

 

できれば何もないほうが自由度が高まる

テーブルに久しぶりにホットプレートが置けるかもしれないし

カウンターに出来立ての料理を置けるかもしれないし、

チェストには子どもの作品を思う存分飾れるかもしれない。

 

 

 

間違っても

“置かない”をキープすることが目的ではない。

暮らしやすくするために片付けるのだ。

 

 

 

 

2 ジャンルにまとめる

 

片付けというと「捨てる」と思って

片付けの手が動かない人が多くいるが

それだけに限らず。

 

例えば、テーブルの上の処方薬。

日数が経過している?完治している?効果がないのに持っている?

大体薬にもよるが、1ヶ月と言われている。

経過したものは捨ててもいいだろう。

ご心配なら取っておく。

ここでポイント、他の処方薬や家族のものがあるのならそれも一緒にしておく。

 

 

 

他にも、書類、本、食品、モバイル系、コスメ系など。

 

本来の食卓、

ダイニングテーブルとして活用したいもの。

 

 

片付けに於いて、捨てるだけでうまくいかない人は

往々にして「まとめる」ことをしていない。

まとめることで「ああ、これいらんな」とやっと捨てることができる可能性が広がる。

 

一つのジャンルをまとめる。

それだけでも散らかった印象を払拭できる。

 

間違っても

“捨てる”ことを目的にしてはいけない。

なんのためにまとめるのか。

 

 

 

3 置き場所の決定

 

まとめても、捨てられない。

そんな方もいるだろう。

 

置き場所は決まっているか?

ダイニングテーブルがもろもろの“置き場所”ではあるまい。

 

本来、どこに置いておくのがベターか?

 

例えば、爪切り。

ダイニングテーブルの上が「便利だから」って置いていない、、よね?

 

どうしても此処でないといけない理由はあるだろうか?

夫がテーブルの上・此処でないと機嫌が悪い。それなら置こう。

それ以外に見つからない場合、食べる場所のテーブルに置く必要はない。

 

ではどこに置こうか?

 

どこで爪を切る?

ここにヒントがある。

 

 

リビングソファー近くで切ることが多かったら

リビング近く収納に置くことがいいだろう。

動作の近くでものを置く場所を決めると、使う時使った後の動線が良い。

つまり、元に戻しやすくなる

散らかりにくくなる。というわけだ。

 

 

間違っても

“便利だから”に流されてはいけない。

全体の流れを把握すると動きやすくなる。

 

 

 

 

家族がいるからこそ片付けが進む。

日数がある程度あるので集中してできる。

レジャーがてらのリサイクルショップにお出かけにも。

 

ゴールデンウィークは片付けにピッタリ。

 

 

リビングダイニングを

自分を癒す場所であることを願う。