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🍇grape(グレイプ)🍇🍇🍇
夏服→秋服に衣替え 意外とできていない『クローゼット』の有効活用を、プロ聞くと・・・
(↑リンク↑)
・プロはこうする! スペースの有効活用のお手本がこちら
・持っている服の量がわかりやすい 見せる収納のススメ
・『捨てる』を意識しすぎない! 断捨離の第三の選択肢とは
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ぜひ、ご覧いただきたい。
記事をお読みいただければ十分な内容だが
今回、記事をもう少し深堀して片付けの話をしたい。
さて取材にあたり、
衣替えに関して、ご依頼いただいたグレイプ社員の方のアンケートの結果
お悩みは
・・・・・
1位 服の収納場所が足りない
2位 どの服を処分するか迷う
・・(記事より抜粋)・・・
だそう。
処分に迷うは世代関わらず、どの方もあてはまりそう。
そして、1位の収納場所に関しても、広ければ衣替えが解決するか?
一概にはそうだとも言えない。
十分な収納スペースがあってもなお、
たとえ夫婦二人暮らしであっても、一戸建てのゆったりとした空間のお宅でも、
クローゼットから衣類が溢れていることもある。
これも記事内に書いてあるが
「収納スペース」を見直すことを、意外と“なおざり”になっていないだろうか?
衣類の「捨て方」「買い方」「持ち方」
どう捨てる?どうセールで失敗しない?何着あればいい?などなど。
それだけでは、ダメだ。
モノ、だけでなく
そもそも、ご自宅のクローゼット、押し入れ、などの備え付け家具から
箪笥、ハンガーパイプ、衣装ケースなどの後付け収納家具など。
これらをもう一度俯瞰して見直していくことが第一、なのだ。
結論は「収納をうまく使いこなしている?」ってことだ。
捨てる事を一生懸命やっていても一向に片付けないワケ。
それは
「捨てる事を目的とした片付け」をしているから。
捨てられない衣類に関しては、記事に書いてあるのでご一読を。
捨てれば一瞬は、見た目スッキリはする。
けれど、
「捨てなきゃ片付かない」
「捨てなきゃならない」
と思えば思うほど、リバウンドが大きくなる。
捨てることに「イヤイヤ」「やらなければ」と後片付けとして捉え
本来の「捨てたい」気持ちからかけ離れた、他責思考になっていないだろうか?
反対に
「捨てたい」主体的な気持ちで捨てれば問題ない。
その主体的な気持ちからは、
自分がどうありたいか?
どんなクローゼットを目指しているのか?
家族がどうしたいか?など
のゴールがあらかじめ決まっていることで
やっと片付けが負担なくできる。
捨てるをゴールにしてはいけない。
最後に。
今回自宅までお越しいただいたグレープの編集の方に感謝。
取材日が決まってから、うち取材撮影を入れ、金内の原稿チェックなど、
たった3、4日くらいでこの記事を完成していただいた。
しかもその日に自宅で、他の案件も同時進行で撮影取材した。
取材撮影の自宅滞在時間、わずか約1時間半。
何と言うスピード感。プロの編集技術に息を呑む。
また別の記事ができたらお伝えしたいと思う。
お楽しみに。