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突っ張り棒やブックエンドを駆使した『収納術』に「この手があったか」
キッチンは動線を重視!快適な収納方法とは・・・
(↑リンク↑)
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ぜひ。ご覧いただきたい。
またキッチンでの収納について、もう少し深掘りしてお伝えを。
記事内にもあるが、調理台などには最小限のものしか置かない。
なぜなら、調理に集中したいからだ。
「献立何にしようか?」
特に夕飯のことを、毎朝考える。
①調理法のバランス
例えば、炒め物を二品作るよりも、炒め物一品+煮物一品、など
同じ二品作るにも調理法を変えて作る
②栄養のバランス
育ち盛りがいる我が家ではタンパク質をメインに考える。
例えば生姜焼きだったら、肉だけでなく玉ねぎをカットしてカサ増し。
肉だけではお腹いっぱいにならない。サブの品数を増やしたり、野菜でカサ増しする。
③提供時間のバランス
家族それぞれ部活や塾や仕事など、帰宅時間がバラバラ。
そのためレンジで温め直しができるものを。
麺類などは休日にまとまった人数が揃っていないと作れない。
自分の帰宅時間が遅くなる場合は、手抜きも存分に利用する。
キッチンでは他のスペースよりもなにより、動線を意識している。
動きを妨げるものは思考も止めてしまう。
そのため、動きにはこだわっている。
動きを邪魔するものは
①取り出しにくい収納
引き出しのツールなどが多くあると、取り出しにくい。
おたまを一つ取り出すために、フライ返しやトングが一緒に出てきた、なんてことがないようにしたい。
②適材適所にものがない
ザルを取り出して野菜を洗いたい。
そのためにシンク下収納にザルがあることが理想。
仮にコンロ下にザルがあったら2、3歩、歩いてしまう。
0歩で取り出せる収納を。
こんな小さい事でも無駄にしたくない。
③掃除の手間
キッチンでは調理だけではない。
掃除・片付けまでが仕事。
調理後いかに掃除・片付けしやすいキッチンであるか?を追求すれば
調理台や壁際に、ものが最小限のキッチンがいい。
すぐに拭ける、すぐに片付けられる。
最後の掃除だって手間にならないように、
意外かも知れないが、便利には「近づかないよう」にする。
以前自宅にあった、
刃が何種類もあるスライサー、温泉卵を作る器具、蜂蜜用スプーン、はすでに手放した。
調理はせずとも家族が使う場所だからこそ
①食器は洗う
シンク内の食後の食器。
「自分の食べた食器くらいは洗って!(その後、拭いて)」と何度も注意喚起している。
が、子供はやらない時もある。
それでも口うるさく言い続ける。
②早いもの勝ち
基本的に冷蔵庫にあるものは誰がどのように食べてもいいようにしている。
特に決まったルールはない。
あるとすれば、早い者勝ち。
「食べられた!」ってことがないように、あらかじめ名前を書いておくか、
自分のお腹にとっとと入れてしまう。
恨みっこなしよ、って事だ。
③母不在の使い勝手
子供は留守、母は仕事で不在の時間も多くある。
だからこそ、子供はキッチンで食事の支度をすることもある。
当たり前のことだが
何がどこにあるのか?を分かりやすくしておくと子供も楽に動ける。
自分一人のキッチンではないのだ。
キッチンは母・女の城なんて時代は終わった。
家族全員が使いやすいキッチンを目指して。
ぜひ参考に。