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2025.09.19シーズンに特化した【衣類分類】方法

 

 

 

関東ではぐっと気温が下がり

幾分か過ごしやすくなった。

暑さ寒さも彼岸まで。

 

 

いかがお過ごしだろうか。

 

 

さて、気温が下がると言うことは

着る物が変化する時期と言う事。

 

 

「衣替えめんどくさい」

そんな声があちらこちらから聞こえてきそう。

 

 

世には衣替えしない収納術なるものがあるそうだが、

収納が十分に満ち足りており、動き回れるクローゼットであるか、

または、極限にアイテム数を絞り、シーズン上下2.3セット程で暮らしていれば。可能だろう。

 

 

衣類もそこそこあり、

収納との兼ね合いを悩んでおられる方に。

 

 

季節に合わせて衣類を身に付けられる

シーズンに特化した整理術をご紹介したい。

 

 

 

 

1   大分類 シーズン別

 

まず、ご自宅にファミリークローゼットもしくは大容量の収納、例えば押し入れ、があるだろうか?

 

大きな収納には、シーズンオフの衣類を。

各部屋には、シーズンオンの衣類を

 

 

こんなのわかっている?

 

各部屋のクローゼットには単に夏服だけがあるのではない。

春、秋に着る5分袖、長袖、カーディガンのような羽織

合服」があると、

今日のような天候でも、わざわざ大きなクローゼットまで行き“掘り起こさなくて”良い。

 

自室にはシーズンオン+合服、が望ましい。

 

 

 

 

2   中分類 部屋別

 

各部屋には、クローゼットはじめ、箪笥やハンガーパイプなど、に部屋の主が着る服があるかと思う。

 

子どもたちは各部屋に。

夫婦は寝室でもある和室の押し入れに。

 

誰が部屋を使うか。

どのように管理したいのか?で衣類収納は変わる。

 

部屋のない、私たち夫婦は和室を寝室として使っているので

動線を考え、和室の押し入れをクローゼットにしている。

 

 

 

部屋を必要としない、赤ちゃんでも

過ごす時間が長い場所、着替えが楽になる場所があるはず。

 

 

 

 

3   小分類 頻度別

 

我が家の各部屋、それぞれの分類は

頻度別だが、似ているようで若干違う。

 

 

制服/私服

中高生の衣類の「日常」は制服とジャージ。

夕方の塾や習い事、週末には私服を着る。

 

 

普段着が制服ジャージなので、すぐ取れるスペースには

制服コーナー、

 

 

下の引き出しには私服

を収納して「分けて」いる。

 

 

毎日/週〜月1

大学生次男の衣類は他の家族より多い。

 

 

そのため、ハンガーパイプや棚には毎日着る服を。

 

 

引き出しの中には、週〜月1で着る服と合服を入れている

 

 

引き出しは空のスペースがまだあるが、

彼の場合「使いやすさ」にこだわった。

収納内に収めることも可能だし、

棚、ハンガーパイプがある事で部屋が狭くなるが、

ただ空きスペースに入れれは良い、ってものではない。

 

 

オン/オフ

夫婦のシーズンの衣類がある、押し入れ上段内。

こちらにはシーズンオン衣類を。

 

 

日常と非日常を分けている。

シーズンオフの衣類、丈の長いコート類はファミリークローゼットに。

こちらも長袖、五分袖、カーディガンの羽織の合服も収納している。

 

 

 

基本的に季節の変わり目にも対応できるように

衣類が各部屋に置かれている。

 

 

しかし、肌寒くなり合服だけでは間に合わなくなり

薄手ニット、厚手ニット、とファミリークローゼットに行き。

自室収納と相談の上、収納可能な限りの衣類をチェンジする。

 

 

 

基本的に年に2回の衣替えだが

ちなみにファミリークローゼットの引き出しは

1人一引き出し、と管理する量は決まっているので

 

衣替え」の手間と精神的負担は

衣替えで2日かかっていた以前より四分の1、半日以下まで時間が軽減された。

 

 

 

他にもある、衣類の分類(捨てるか否か)などは

また別の機会でお話ししたいと思う。

 

 

是非参考に。