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2025.04.25季節の【寝具の整理収納】どこに何をしまう?

 

 

日の出が早くなり

布団の中でぐずぐずしている少しばかり気持ちいい余韻が無くなり

朝起きられない。と言う「言い訳」が通用しなくなってきた。

 

いかがお過ごしだろう。

 

 

今日は

布団の整理収納術について話したい。

 

 

 

 

1   布団の適材適所

 

基本的に布団を敷いている場所に、

寝具がある事が望ましい。

 

例えば、

子供部屋のベッド。

シーズンで使う、タオルケット、毛布、羽毛布団、など。

四季に応じて寝具も変わる。

(年間通して寝具が変わらないお宅もあるが)

 

 

シーズンオフの寝具は

できるだけ子供部屋に置くのがいい。

何故なら、寒暖差で寝具が必要になった時に

その部屋にあった方が変えやすいから。

 

 

 

また、それぞれの個々に変える事もできる。

 

そのため、収納の中を

「布団用スペースに使う」事をおすすめする。

 

押入れならまだしも、クローゼットだから無い?

クローゼットでも奥行きがある収納なら

布団をケースに入れて保管も可能。

 

ケースは購入時の布団袋でも良い。

が形がまちまちなので幅や高さなどの凹凸が生まれる。

 

ちなみに我が家は

IKEAのスクッブシリーズにシーズンオフの寝具を入れている。

取手がついているので高い場所でも手が届く。

 

 

またケース自体が軽いので安全。

使いにくいスペースの枕棚に収納すれば

スペースを有効活用できる。

また衣装ケースもシーツやタオルケットなどの薄手の物を入れるのにピッタリなので是非活用していただきたい。

 

 

 

 

2   収納スペースがない?

 

とはいえ、もともと収納が少ない、無いと言う場合だってある。

その場合、別の部屋に収納せざるを得ないだろう。

 

押入れ、ウォークインクローゼットのような

比較的大きな収納が理想的。

 

部屋ごと、シーズンごとに、寝具を収納しても。

 

分ける事がご負担なら「一括」で布団をくるむ。

ダブルサイズフラットシーツを大風呂敷に見立て

布団を包む。

 

 

布団袋の場合、

中身が何か直ぐわかるように

荷札(ホームセンター100均などで購入可)を付けて家族全員が認識しやすいようにしておくと

 

「これ何?」がなくなり

大掛かりな布団上げ下ろしの家事の負担が少なくなる。

 

 

 

 

3   寝具が入り切らない?

 

もし、それでも寝具が溢れてお困りだったら。

「本当にこれって必要?」

の観点をもつ事をおすすめする。

 

例えば

・シーツ、枕カバーこんなにいる?

・来客用布団、いる?

・モコモコの厚手のカバー類、いる?

てな具合だ。

 

シーツを洗う時はどうだろう。

雨の日を避け

晴れた日の乾く日、を選ぶはずだ。

1日で乾くのだ。

 

 

 

夕刻、乾いたシーツを使っている布団にかける。

シーツの替え、いらないかもしれない。

必要な場合ってあるだろうか?

 

また来客用はレンタル布団にする。など。

 

引っ越して住環境が変わって機密性の良い住居に引っ越した場合、これまで使っていたモコモコの暖かい寝具を使う事がらなくなった。と言う事はなかろうか。

 

 

 

1でお伝えした、

おすすめのケースも、不要な寝具を入れるものでは無い事も併せて考慮いただきたい。

寝具をスマートに。

 

季節の家事を軽くしていただければ幸いだ。