片付けの相談ができる人、あなたの周りにいるだろうか?
久しぶりにご依頼いただいたクライアント宅での話。
まずはお悩みを伺った。
①キッチンの米が床に直置きで気になるので、いい場所はないか?
②水筒の水切りの関係で置き場所が定まらない
③ダイニングから座った時の目線の先に、リビングにある子どもの学用品が目に飛び込んでくるのが気になる
④子どもの工作が増えて収拾がつかない
⑤夫の部屋がカオス状態
などなど。
他にもあったが、主に話が多かった内容はこの通り
悩みに沿って、ひとつづつ解決する。
①キッチンの直置きのお米は土鍋が置いてある棚に着目。
普段炊く土鍋の近くにはレシピ本とレシピファイルが何冊かあり、
それを「あまり読んでいない」という事だったので処分するレシピ、他にはダイニングに移動。
レシピ本が無くなったスペースにはお米が置けるようになった。
土鍋に米を入れる動線を確保した。
ついでに移動したダイニングのレシピ本のあるチェスト上スペースも整えた。
②水筒は土鍋の置いてある棚にあったが、水を切ってから置く動線を見直し
シンク近くの水切りスペースを見つけて移動した。
③ダイニングで座る場所から見える目線の先がリビングの棚に学用品があり、ゴチャついた印象があった。
思い切ってリビング隣の和室に学用品の入っている棚ごと移動した。
同時進行で他の棚や家電も移動。
レイアウトを何度も相談、家具を何度か移動してご納得いただいた。
④和室で子どもの工作場所があり、そこで工作をするも、どんどん増えて困っている。
部屋に点在していた工作をまとめ、ボックスに入れた。本人不在のため捨てない。
ついでに押し入れの中、本棚も見直した。
使わなくなったおもちゃがあり、リサイクルを提案した。
⑤カオス状態、というご主人の部屋。
勧められて一緒に拝見することもあるが、今回は部屋は拝見しなかった。
というのも、リビングにも和室にもどこにもご主人の私物がかなり少なかったからだ。
聞けば、かなり協力的なご主人。
部屋に物が溢れたら「僕の部屋に持って行っていいよ」と受け入れてくれるくらい。
そんなお優しいご主人をむしろベタ褒めさせていただいた。
カオス状態になるのも、ご主人の陰なる協力あってこそ。
『こんにちは!
その節は、出張して頂きまして、本当にありがとうございました!
新学期の慌ただしさで、お礼を申し上げるのが遅くなってしまいました。申し訳ありません!
リビングのカラーボックスを和室へ移動したことで、窓の日差しが多く入り明るくなりました!
習字道具や絵の具などが入っているカラーボックスを和室に移動したことで、物が取り出しやすくなり、子供が準備をしやすくなりました!
1人だとモヤモヤ考えるだけで一向に進まないので、本当に有り難かったです。
主人もナンプレ置き場ができて便利になり、嬉しそうにしていました笑
私もリビングにあったカラーボックスがごちゃごちゃしていたので落ち着かなかったんだと原因がはっきりしました。
今は気持ちよく過ごせています。
まだおもちゃの選別など終わっていないところもありますが、気候のいい5月くらいを目処に子供と片付けます!
本当にありがとうございました(✨)』
1人で悩まずにぜひ相談を。
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