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2025.03.18母だからこそ似合う【着物】の魅力

 

 

娘の小学校卒業式を迎えた。

 

長いようで早い6年間。

私も母として小学校に途切れることなく16年通った。

感慨深い。

 

小学校卒業式には長男の頃から着物を着て参列している。

 

 

随分昔に実家に帰省した際、

母の桐箪笥から着物をいくつか見つけた。

「もう着ないから、朋子着ない?」そう言われ、その気になった。

 

着付けもできない。

子育て中である。

自宅に桐箪笥もない。

 

それでも着たい。と思った。

 

母のお下がりの着物を持って帰り、自宅に置いた。

それからというもの、子どもたちの小学校卒業式には着た。

 

セレモニー用のスーツもいいが

着物の魅力は格式が高くなるだけでなく、他にもたくさんある。

 

 

 

 

1 体型の変化に対応する

 

なぜ、着物なのか?

特に母になってから体重が増えた。体型が変わった。

それからたるんだ肉は戻っていない。

着物はそのような年齢で崩れた体型を受け入れてくれるのだ。

 

私だけではない。

着物を着て参列している同級生のママ達を見て確信した。

スリム型、ふくよか型、など様々な体型も全て美しく見せる

洋服を着ている時よりもはるかに。

 

帯の位置が高くハイウエストで足長効果もある。

究極のIラインで体をまっすぐにスリムに見せる。

うなじの抜け襟がなんとも上品な印象を与える。

 

 

これは20歳の成人式の振袖の着物姿とはまた違う、次元の美しさがある。

この年齢だからこその、着こなしだろう。

 

年齢関係なく、体型関係なく。時代関係なく。

またキャラじゃなくても?着物を着るだけで楚々とした動作になる不思議。

 

 

 

 

 

2 母から引き継ぐもの

 

先日「実家からの食器は重すぎる」というタイトルで記事を執筆したが

食器は日常使うものだからこそ、自分スタイルでいこう。という内容だ。

 

こと、着物に関しては全く逆だ。

非日常、年に一回着るかどうか。というもの。

しかも私には、イチから選ぶような着物へのこだわりもない。

 

その結果、譲り受けた。

だが、母と違い、私は着付けはできない。

頼みの綱の実家は近くない。

 

 

やっとの思いで、夫の知り合いに着付けをお願いしてもらっている。

ヘアは行きつけの美容院で。

 

 

 

子育て中だから、と言い訳になってしまうが

できないことは頑張らずにアウトソーシング。

他人様にお任せする。

 

 

 

 

3 着物の収納は?

 

着物の収納、といえば桐箪笥が代表的だろう。

 

自宅には桐箪笥を置けるスペースはない。

桐箪笥を置くとしても、暮らしの優先順位がかなり低いのだ。

 

しかし私は片付けのプロだ。

マンションのクローゼットに衣装ケースがある。

その中に着物、小物を入れることを思いついた。

 

 

 

着物のメンテナンスとして

・収納内の湿気を飛ばすこと

・満遍なく定期的に着ること

・シワになったら低温でアイロンをかける

を意識すれば

 

プラスチックの衣装ケースだって問題ない。

このスタイルにして10年以上経っているが、

虫食い、カビなどは発生していない。

 

 

 

小物は紐、肌着、バッグ、とまとめて入れることで

着付けをしてくれる知り合いがすぐに探しやすいようにした。

 

 

 

以前、リサイクルショップ店の方と話すことがあったが

着物の需要は年々下がってきているようで

リサイクルショップに出しても二束三文。だとか。

 

 

 

それならどんどん着た方がいいじゃないの。と思った。

あなたの実家で眠っている着物、ない?

 

 

着る時期も限られる。

思い出の一つ、としていかがだろう。