3月は引越しシーズン。
少し早いかもしれないが、
引っ越しが分かる時点で
引越し準備の片付けを。
日常的に片付けができていれば尚良いが
忙しい毎日。
引っ越しをきっかけに片付けをしよう。
なぜならメリットがたくさんあるから。
引越しに伴う、公共料金や役所への手続きやお世話になった方へのお礼、
引越し業者の見積もり、などなど。
引っ越しが決まってから引越すまでの間にやることは山積み。
そこに荷造りの作業がある。
荷造りは荷物が少なければ少ないほど楽になる。
だから早めの片付けをして、荷物を少なくする。
フルタイムで働いていたら、やるべきこと以外に
片付ける時間を取るのはなかなか難しい。
だからこそ、早めの片付けを進める。
例えば週に一回でも、
ちょっとづつ進めれば片付けの負担を軽減できる。
時間を必要とする粗大ゴミの手続きも余裕だ。
だから早ければ早いほど良い。
余裕を持った行動を。
なにより荷物が少ないということは
業者の見積もりの時点で、
段ボールの数を変えることもできる。
ひいてはトラックの台数だって変わればシメたものだ。
距離は変えることはできないけれど、荷物は少なくすることは可能。
これは片付けを早く始めた人が得られるメリットだ。
また自力でトラックを借りる方も、
引越し運搬を知人友人に手伝ってもらうこともあるだろう。
その時に浮いたお金でお礼の食事もご馳走できれば関係も円満になる。
荷造りが面倒で業者に荷造りをマルっとしてもらうサービスもある。
が、これはあまりお勧めしない。
なぜならそう言ったサービスは、
家にあるものを全部段ボールに詰めて「捨てるもの」を判断しないから。
だから手間もコストもかかる。と言うわけだ。
よほど時間がない方が利用するのがいいだろう。
新生活に
読まない本を持っていく?
古い書類を持っていく?
捨てたいはずの衣類を持っていく?
可能なら、そう言ったサービスを使わず
自分で暮らしをコントロールしていきたいもの。
賃貸や分譲どちらの住宅もそうだが、
家を空っぽにするのに、綺麗にして返す・空け渡したいもの。
そのために一部屋ごとや、ものをまとめて置ける。
荷造りポイントは
・非日常のものから段ボールに。日常のものは一番最後。
・本など重いものは小さい段ボール。ぬいぐるみなどの軽いものは大きい段ボール。
・ジャンルごとにまとめて置く。そうすることで家の中を探し回ることがない。
掃除をしながら荷造りをすれば、慌てて掃除をしなくても良い。
綺麗なまま退出できるのだ。
これも時間に余裕があってこそ。
片付けというと
「捨てられないものが多くて悩む」
という声も聞くが、過去や今だけの話だけではない。
それよりも
未来の暮らしを良くするものだと伝えたい。
片付けて、荷物が減ることにより
荷解き後、
・開封する時間と手間と精神衛生上の負担が減る
・ものがないと探し回ることも無くなり、二度買いすることも無くなる
・スペースに余裕ができるので、とりあえずは荷物に囲まれることがない
いいことずくめなのだ。
もしこれらにお困りだったら金内をご用命いただければ幸いだ。