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2024.12.10調理時間を無駄にしない【段取り】3つのポイント

 

今日のご飯は

カレーライス🍛とサラダ🥗。

子どもたちは+ゆで卵。

 

 

作る時に何から始める?

作っている時に無駄な時間まで「作って」いない?

作って終わり、じゃない。片付けまでが段取り。

 

 

今日は調理時間の無駄を省く。

段取りの話。

 

 

1 炊飯で「ゴール」設定

 

まずは米を洗う。米を洗って置いておく時間なども諸々ある。

漫画『ヤンキー君と科学ごはん』2巻で炊飯のことについて触れているが

識者の見解では「いつどのように炊いても出来上がりにそう変わりはない」とのこと。

なので洗った後どうするか?どう炊くか?などは各家庭にお任せする。

 

問題は炊飯器のスイッチを入れる時

スイッチを入れるのは「スタート」の合図と

ゴール」設定を決めるため、だ。

早炊き30分?きちんと炊飯60分?

 

 

自分の「できそう」に合わせて、時間を決める。

その間にご飯を作る。

 

 

2 「汚れない」まな板

 

まな板でカットするもの・材料を調理台に集める。

 

サラダ、カレー。ゆで卵。

サラダに必要なもの、レタス、トマト、コーン、きゅうり、など。

カレーに必要なもの、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、肉など。

 

まずはどこから始める?

ゆで卵をはじめに鍋にかけながら

私は、サラダから作る。

煮込む時間もあるのでカレーの材料からカットしたいところだが、

じゃがいもなどの根菜類は泥がついていることが多いので、まな板と包丁を汚さないため。

そのため、先にサラダから作る。

まな板をできるだけ、洗いたくないのだ。

 

サラダ材料の、きゅうり、トマトをカット。レタスは手でちぎる。コーンは水を切る。

今回はキャベツのコールスローにした。

 

キャベツをみじん切りにして塩を振り、しなっとさせる。

残ったキャベツは冷蔵庫にすぐにしまう。

 

その間、カレー材料カットに入る。

にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、をカット。

 

そして、一番最後に肉を切る。これもまな板・包丁を汚さないため。

 

 

 

3 煮込んでいる時に「片付け」

 

鍋にカットしたカレー材料を入れて炒め、

そのまま水を入れて煮込む。

 

煮込んでいる時に

ゆで卵の殻向き

サラダ盛り付け、テーブルセット、洗い物をする。

今回時間差で作る

コールスローの味つけ、マヨネーズ、レモン汁、胡椒、オリーブオイルを

先ほどのキャベツと合わせる。

 

皿を出してサラダを盛り付ける。

テーブルにスプーン、フォーク、お茶を出す。

まな板、計量カップ、ザル、などを洗う。

 

ちなみに我が家はカレーの時は圧力鍋を使い

圧力がかかったあとに火を消すので、消した後のピンが下がるまでの時間を

ゴミまとめ、アイロンがけ、繕い物などにあてる。

炊飯が終わったタイミングなら、ご飯をお皿によそう。

 

ピンが下がったら、ルーを入れ混ぜる。

 

混ぜている時には、ほとんど出来上がっている状態と言ってもいいので

部屋にいる子どもたちに「ご飯だよ〜」呼ぶ。

すぐには部屋から出てこないので、このタイミングで良い。

もし早めに部屋から出てきたら

お茶をコップに入れてもらうなどの助っ人要員になる。

 

 

 

カレーができた。

 

カレーの入った鍋が空になる。

食事前に水を入れて洗い物の負担を減らす。

 

もし余ったら、保存容器などに入れて冷ましておく。

 

 

 

まとめ

🍛自分の「何分で調理できるか?」時間を把握する。

🍛まな板(ザルや鍋やフライパンも)包丁を洗わずに一回で済むようにするには?動く。

🍛煮込んでいる時間に盛り付け、洗い物、テーブルセットを済ます。

 

 

今回はメジャーでシンプルな調理のカレーだが、

何品かおかずを作る時も同じことを意識しながら調理する。

キッチンに立つ時は無駄な時間はない。

 

 

これは勢い、しかない。

一気にやってしまおう。

考えている時間などない。