朝の時間を制すれば、1日が捗る。
朝一番、四時半には起きて
朝食、弁当を作る前に「自分の時間」を作る。
子供達が寝ている時間だからできる、
静かな環境での有意義な時間の使い方。
かれこれ5年近く毎日続けて来た。
やればできるじゃん、という実感の今。
ご紹介したい。
寝ぼけ眼でまず、やること。
着替える。
着替える事で、一日のスタートが切れる。
パジャマは寝る時のためだけ。
出かけない日も着替える。
ちなみに部屋着、リラックスウェアというジャンルは
私を筆頭に家族は持っていない。
大学生男子もTシャツ+スゥエットパンツ、足元サンダル、母から見たらラフすぎる格好も「外着」になっている。
着替える理由は、
いつでも出かけられる。動ける、ように。
急な外出にも対応できる。
次に向かうのが、洗面所。
ぼんやりした頭をスッキリさせるために、
顔を洗う。
冬でも水を使い、シャキッとさせる。
スキンケアを10分。
化粧水→美容液→乳液。
浸透するように両手でハンドプッシュする。
慌ただしい朝だが。
なるべくスキンケアだけは時間をかけて丁寧に。
その後、メイクを20分。
下地→ファンデーション→コンシーラー
眉ペンシル→アイシャドウベース→アイシャドウ
→ハイライト(Tゾーンなど)→チーク
眉マスカラ→アイライン→マスカラ
流れも決まっている。
決まっていれば「マスカラ忘れた」間違うことも少ない。
その流れで
ヘアセットもついでに5分ほど。
ブラッシング→ヘアオイルを毛先に塗布→ドライヤーをかける→ワックスでセット。
30分程、毎朝洗面台の前にいる。
これも出かけない日も欠かさず行っているルーティン。
着替える同様、
いつでも出かけられるようにする。
それと
メイクをすると自分自身が元気になる。
マナーとしてもあるが、自分のためにやっている方が大きい。
メイクが終わったら夫を起こし、
一緒にキッチンに立ち、
夫は弁当をつくり、私は朝食を作る。
弁当だって冷食メイン。
朝食だってトーストにスクランブルエッグなどの簡単なもの。
朝食を食べながら、夫とTVや子供たちの話をする。
夫婦の会話は1日のうちで一番濃い時間だろう。
これが1日のはじまりの会話なので、ネガティブなことは言わないようにしている。
どうしても言いたいときはその日の夜のうちに済ませる。
食べたら、もしくはメイクをする前に
洗濯物を干す。
前夜に洗濯予約をし、朝には干せる状態にする。
雨予報だったら、時間をずらして夜干しする事もある。
はっきり言ってこれは「やっつけ仕事」なので
嫌な事はとっとと終わらせる。
和室に敷いた布団を上げる。
湿気を飛ばすため、すぐにはあげず、時間が経った食後あたりに上げる。
単にマメだとかよりも、和室を広く使いたいため。
以上、毎日朝に行う、ルーティン。
朝型になると健康的になる?
どうかはわからないが、
朝には腹が空き、夜9時頃には眠くなる。
子供達よりも早くに寝てしまう。
帰宅の子供を待つのは夫の役目?
規則正しい生活にはなっている。
毎日同じ動作をしていると、
やらないことが気持ち悪くなる。
慣れてしまえばなんてことない。
慣れるまでは頭では色々「できるだろうか」「どうだろうか」と考えるのだろうが、
考えるのではなく、自分が決めたことを行動するのみ。
朝の時間を見直してみるのはオススメ。
規則正しさはハリやリズムがつく。
ぜひお試しあれ。