heya-koto

BLOG

2021.05.18自分のためでもあり、相手のためでもある

 

片づけが好き・得意、だけでは家が片付き、家族が幸せになれるか?

それは疑問です。

 

先日伺った、お客さま宅の会話の中で

 

お客さまのお姉さんは片づけが得意

お客さまは片づけが不得手。

相反する性格もあり、そして姉妹なので遠慮もなく。

お姉さんがお客さま宅の片づけをしようものなら喧嘩になるそうです。

そして、片づかない。

 

相手のことも、家の勝手知ったる、何十年も結婚するまで家族として一緒に暮らしていたのにも関わらず。です。

 

片付けの仕事をしていて

SNSブログでは自分の価値観を出していますが

実際に片づけの現場を目の前にすると

自分のやってきた片づけの価値観なんて全く意味のない物だと思っています。

 

実際片付けに訪問するお客さまの前では

お客さまがどうしたいか。それだけを考えて動いています。

 

片づけができれば、好きであれば、暮らしが成り立つか?

一人で暮らしていればそれは可能でしょう。

家族がいればそれは成り立た無いと思っています。

 

いかようにも対応できる柔軟性も必須だと思っています。

 

どうあっても「正解」

もし疑問があれば「相談」

解決したいときは「話し合い」

 

自分のためでもあり、相手のためにもなります。