小さいお子さんがいらっしゃるご家庭だったら
よくあること。
子どもが成長したらと思って確保しているお部屋。
まだ小さいうちはリビング中心の生活で問題ないのだけど
暮らしているうち、子どもも成長して、いつの間にやら
置く予定の、おもちゃも机もベッドも置けなくなってしまった。
そんなお部屋を今日は片付けて参りました。
8畳ほどのお部屋。収納も押入れ大のサイズ2つ。
十分恵まれた収納とお部屋。
人が歩くスペースはあるものの、
部屋の中に入ることはものを置きに来たり取りに来たり。のみ。
収納の中、お部屋の中、
全てのものをチェック。
特に多かったのは・・・
おもちゃの入っていた空き箱。
「空き箱は捨てます!」と奥様。
小さいものから大きなものまで。50箱近くは潰してまとめたかな。
その間、
他の部屋から本棚を運んだり、寝室に趣味のものを運んだり、クローゼットに衣類を入れたり。相当な活動量。
最終的に
床もプラレールを広げられるし、ゴロンと寝ることだってできる、ドリルだって終わったものを収納できるように。
「空き箱を全て捨てる。」と初めに決めていただいたので実にスムーズ。
なんと予定の1時間も早く4時間で収納を含む8畳の部屋が終了。
どれを残して、どれを売って、どれを人に譲るか、など考えなくていいのです。
「売るため」におもちゃの箱を残す?
そもそも
「遊ぶため」に買ったはず。
気兼ねなく壊れるまで遊ぶのが、おもちゃの本来のありようだと私は思っています。