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2024.08.20溜めない【家事のコツ】3つの対策

 

経験しているからこそ語れる。

溜めるとどうなるか?

 

溜めない暮らし。

 

【1 やる気がダダ下がる】

溜めている状態が、いかに人の「やる気」を削ぐか。

山になった食器、調理器具の入ったシンクを見て、

「さあ、やっつけてしまおう!」なんてテンションを上げて思うことは一度もない。

うちは6人家族。

これが毎日続く。やる気を少しでも出すために、

面倒だけれども、

調理した後、すぐに食事したい気持ちを抑えて、

汚れたフライパンやボウル、調理器具、などを

食べ終えた食器が下がる前に一旦洗う。つまり2回(その時々でそれ以上も)洗う、ということ。

腹ぺこの誘惑に負けて、

調理した後食事をしてしまうと、食事の終えた食器・多くて6人分

一気にシンクの中に直行するので、このような状態になる。

子供がバイトや部活や習い事で遅くなるので家族によって食事の時間がまちまちなので、その都度洗う。子供にも協力してもらう。

 

 

【2 時間を奪う】

まとめて、いや、溜めて家事をすると、溜まった分だけ時間がかかる。

顕著なのは、掃除。

時間が経つと、汚れが取れにくくなり、あなたの大切な時間を奪うことになる。

浴室の鏡のウロコ、照明にかぶったホコリ、絨毯についたシミ。

すぐに汚れを取れば、時間だけでなく、手間もかからず、イライラもしない。

面倒だけど、

一番最後の人が浴室の水を切る。毎月一回くらいはホコリ取りをする。コーヒーをこぼしてしまったらすぐに水拭きする。など。

すぐにやれば時間は5分ほどで終わり、さほど時間はかからない。

すぐやらないから、汚れも溜まってしまう。

 

 

【3 余計なコストがかかる】

最近のお客様宅での掃除の際、

トイレ掃除をしていたら

お客様に「便器が汚れたから買い換えるしかないかと思っていたけれど、掃除したら綺麗になるものですね」と言われて逆にこちらがびっくりした、先日。

流石に汚れたらすぐに買い変えるなんてことはなくても。

部屋の中にものが溢れている状態。いわゆる散らかっている状態。

コストがかかる意味は

ものを買う、どこにあるかがわからなくなり、探し物をしても出てこない。また買ってきてしまう。この負のループにあります。

片付けをすると探していたものに再会することもしょっちゅうあり、本当に無駄な買い物をしてしまった、と反省。

部屋が散らかっていると、床面積をものが占領し、大きく言えば家賃の無駄にもつながります。「開かずの衣装/物置部屋」というお部屋、ありますか?

 

 

時間もお金も心もじわじわと蝕んで行く、溜まる暮らし。

面倒だけれど、

 

小分けにして家事をする。

できる限り、すぐにやる。

片付けをして無駄な買い物を減らす。

 

 

一つでも実践できればと思い、記事にしました。

参考にしていただければ幸いです。