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2025.05.24湿気は大敵【浴室】の手入れ方法

 

ジメジメとした梅雨がやってくる。

 

今日は湿気のカビ対策について。

 

 

湿気があると困るのはカビ。

家の中には至る所にカビが潜んでいる。

特にカビが発生しやすいのは浴室。

 

 

そもそもなぜカビができるのか?

 

 

🧹カビが発生する原因🧹

 

カビが発生する条件

 

・湿度

・温度

・栄養

 

の3つ条件が揃うと、カビが増殖する。

 

湿度は80%以上

温度は20〜30度

栄養は石鹸などの泡、人の皮脂、埃、などが栄養になる。

 

 

 

ではどうすればカビを防げるか?(予防)

カビが出来てしまったらどうしたらいいか?(対策)

予防と対策についてお伝えする。

 

 

 

1 使い終わったら

 

家族が浴室を使い終わったタイミングで

シャワーを冷水にして壁やドア、全て水で流しながら

壁についた泡や、髪の毛などを取り払う。

 

 

冷水にするのは浴室の温度を下げるため。

水で流すのはカビの栄養分を流すため。

 

ついでに、床はブラシも併用して目地に残った汚れ落とし、排水溝の掃除。ゴミも取ると一石二鳥。

 

少しの手間ではあるが

後々のバスルームのメンテナンスが楽になる。

 

 

 

 

2 キープするために

 

温度、栄養を取り除いたら、次は湿度

湿気を取るために、水滴を拭きとる。

 

水分を取り除くために、スクイージー・古タオルなどを使う。

順序は

上から下に(高い場所から低い場所に)

奥から手前に。

 

 

壁、鏡、蛇口など。

シャンプーボトルなどもついでに拭く。

 

ボトルのアイテム数が多ければ多いほどどかす手間が増えるので、

本当に必要なボトルなのか?を必要なボトルだけを残して

片付けのハードルを低くしたい。

 

換気扇を一時的に使い、浴室内の空気の入れ替えも効果的。

 

 

 

 

3 こんな時は?

 

毎日噴き上げまでするのが億劫。

夜勤や朝帰りの家族がいることもあり、タイミングが掴めない。

どうしても掃除が苦手でやりたくない、など。

 

そんな時は

鏡だけ拭き上げる。

水だけは使い終わったらかけておく。

毎日やらなくて1週間、2週間に一回など

 

ご自分のできるペースで取り組む

ことをお勧めする。

 

やれる範囲でできることを。

 

またやらないとどうなるか?

掃除の間隔を徐々に短くしてみると

どのくらいの汚れ具合で掃除が億劫になるか?も

肌感覚でわかる場合もある。

意識すると家事へのモチベーションも変わってくる、というわけだ。

 

人から「やったほうがいい」と言われるよりか

自分で「これはやったほうがいいな」と感じて動く方が、断然主体的。

 

 

 

最後に

カビが生えてしまった時の対処法

・カビキラー(ジョンソン)

・ウルトラハード(リンレイ)

カビキラーはできたカビを除去する。

ウルトラハードは水垢などの浴室を掃除するときに一役買う。カビに直接対応したものではないが、掃除をする上でカビの栄養を増やさない。清潔を保つ上で関係してくる。

 

換気扇フィルターの掃除をすることで

浴室乾燥で衣類を乾かすときも浴室が湿気っていないからスムーズになるはず。

 

ぜひ参考に。