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2025.03.14晴れ姿を撮るより大切な【式典マナー】

 

子供が4人いる我が家では

卒業・入学スケジュールが被ったりすることも多い。

 

今年は長男(22歳)が大学卒業から新社会人

長女(12歳)が小学卒業から中学生に。

 

長男の大学はさすがに参列はしないが

高校までは卒業式に参列している。

 

いったいこれまで

何回の卒業(園)式、入学(園)式に出席しただろう。

調べたら、ざっと数えて27回くらいは出席していた。

 

子供の歌で大泣きの卒園式。

震災後の暗く重い空気の卒園式。

マスクで表情の見えない卒業式。

 

思い出に残るのは、案外当日荒天だったり、と天候と結びつけられる。

「あの時は足元びしょびしょで大変だったなぁ」

と過去を美化しながらも懐かしむ。

 

 

さて、これまで幾度となく式典に出席したからこそ

ウチだけでなくよその子供たちの門出を祝いたい。

 

が、こんな時に保護者マナーについて、モヤモヤすることもある。

 

前置きが長くなったが

式典マナーについて話したい。

 

 

 

1   おしゃべり

 

式典中、隣りにいるママ友と何やらヒソヒソ喋っている。

聞き耳を立てる、というか耳に入るその言葉は

100%どうでもいい内容、だ。

今、この場で話さなければならない事なのか?

 

しかも式典と言う場をわきまえていない保護者が

一人、二人は必ずいる。

話す人間を睨む事もあるが、残念ながら先方はそれに気が付かない。

少しの我慢もできないのか。

 

結局、誰とも話したくないから、

私はいつも一人(夫は大体欠席)で参加する。

もっと言うなら話しかけづらい?雰囲気も作っている。

 

 

式典だけに限らず、

おしゃべりこそ会場をぶち壊す最大のマナー違反だ。

 

 

 

 

2 隙間から撮影

 

比較的、間隔のない保護者席。

遠くの後ろの席から

我が子の晴れ姿を撮影する方も多い。

 

かくいう自分も、以前は必死こいて

前の席の人の頭と頭の隙間からようやく見つけた我が子を

7倍ズームで撮影していた経験がある。

が、このような写真や動画は綺麗に撮れないことも多い。

 

そりゃそうだ。

人の隙間から、しかも前に座っている人とて

同じように我が子を撮るのに必死だ。

手や頭が動く。それに合わせるように撮影する。

 

どちらかというと

自分の子を撮る、というより

前列の人の頭を撮らないように撮影しているようだ。

 

問題は前だけではない。

背後に座っている保護者が、私の肩に当たるように

スマホを近づけてきた時は流石に不快になった。

 

こんな経験もあり、

いつしか式典中の写真は撮らないことにした。

その代わり、式典が終わった後に

いくらでもリラックスしたいい表情が撮れるからだ。

 

朝一でいい席を確保するのも一案だ。

 

 

 

 

3 拍手をしない

 

入場、退場の際、

2と同様、スマホを構えて我が子を撮る。

気持ちはわかるし、過去に自分もそうだった。

 

が、できれば拍手を。

多くの拍手で迎え、送りたいところだ。

 

子供たちにとって

撮られることよりも、温かい拍手の方が嬉しいだろう。

 

タイミングを見て子供の時だけ撮る、など。

いくらでもいいシーンはあるはずだ。

 

 

校歌の文字が老眼で読めず歌えなくても

立たなくていいシーンで間違えて立ったとしても

空腹で体育館で腹の虫が鳴ったとしても。

 

そんなことよりも何よりも。

 

保護者として恥じない最低限のマナーを守りたいものだ。

 

 

つい先日、卒業式の連日の練習を終えて帰宅した小6娘が

「あ〜やんなっちゃう。起立だけで10回もやり直しさせられた」

とぶうぶう文句を言っていた。

 

それを聞いて

「先生たちはいい式にしたいんだよ。

中学入学式はぶっつけ本番でしょ。だから中学の分まで気合い入っているんだよ」

 

先生方に感謝する。

 

実際に過去の式典では小学生といえども、立派に振る舞っていた。

 

 

これだけ子供たちは頑張っているというのに

保護者のマナーが悪ければ、せっかくの式がぶち壊しになる。

 

 

こんなときこそ

親(保護者)の品性が問われるのではないだろうか。