1/11(土)
始発の東海道新幹線に乗り込み
名古屋駅から
地下鉄からリニモに乗り継ぎ
愛知県 長久手市にある
愛・地球博記念公園内
娘と二人で弾丸ツアー。
まず向かったのは
予約制で朝イチで入り
ジブリの世界観に一気に引き込まれる。
まず迎え入れてくれたのは
タイル張りの色鮮やかな中央階段。
この色合いにワクワクする。
子どもだけでなく、大人「が」楽しめる施設。
オリオン座では
ミニシアターを堪能。
メイちゃんが可愛かった!!
多くの展示物
ジブリの歴史や
懐かしい名作にも出会える。
大人もネコバスにも乗れる。
湯婆婆にも会える。
アリエッティの世界観にも浸れる。
タイムスリップもできる。
『アーヤと魔女』の家
アーヤの寝室の覗き穴も。
アーヤの空間の清潔感とは対照的に
魔女 ベラ・ヤーガの作業部屋の混沌とした空間ったら!
得体の知れないものが入った瓶の並べ方や恐ろしい色の薬剤などの汚れなど。
おどろおどろしい空間が見事に作られている。
庭には晴れた日に干されているカラフルな服たちが微笑ましい。
『ハウルの城』
ここはすごい。の一言。
浴室、ハウルのアトリエと寝室、マルクルの部屋、
至る所がとても汚い。それでもとにかく豪華。
でも不思議なことに、調和している。
暮らしってこうあってもいい。と肯定せざるを得ない圧倒的な存在感。
撮影禁止だったので写真には収めていないが一見の価値あり。
『オキノ邸』
魔女の宅急便で主人公キキが修行前に家族で暮らしていた家。
母コキリの『魔女の店』のグリーン溢れるインテリアに住みたくなってしまう。
父オキノの書斎には民俗学の研究の雑多な本たちや大小様々な形のホウキがあり
ホッとする。
キキの部屋はキキらしく可愛らしいTHE女の子の部屋。カントリー風のインテリア、
デスクの中、チェストの中、小箱の中、全て手に触れ見ることができたが「完璧」。
お昼はグーチョキパン屋は長蛇の列で断念したが
隣のホットドックスタンドで買ったホットドックを
外の石垣に腰掛け食べた。
美味しかった!
無料バスが満員で乗れなかったので
徒歩で15分ほどどんどこ森まで散歩。
『サツキとメイの家』
昭和初期の日本家屋の建物に洋風の要素を取り入れた
懐かしい雰囲気の建物。
スタッフの方に話を伺うと、ススの感じを出すために台所を何日も使って
使用感を出した、とのこと。
真っ黒クロスケの後もあった。
ここも引き出しや押し入れの中も全て拝見したが
ナフタリンの香り、古びた茶箱、おばあちゃんが書いた風なラベリングが
古いながらもリアリティと実用性があり、驚きと感動が溢れる。
『どんどこ堂』
サツキとメイの家から程なく
ちょっと運動がてらの登山をすれば
トトロに会える。
これまでとは一転、
里山の雰囲気にガラッと変わる。
巨大なタタリ神(オブジェ)と乙事主(滑り台)
奥には
タタラ場
愛知県の郷土料理、五平餅の炭火焼き体験ができる施設
餅が香ばしく味噌が甘く美味しかった!
『耳をすませば』
主人公・月島雫が営む
アンティークの家具や骨董品を取り扱う三階建ての店。
中も重厚感溢れる異空間。
ソファーのある部屋にはレコードがかかり、
暖炉、バイオリン工房、ドールハウスなど。
落ち着いた時間を過ごせる。
『猫の事務所』
『猫の恩返し』で登場する猫サイズの事務所。
明るさを取り入れ、小さいながらも本格的な作り。
『夢のトンネル』
雫が物語を作る時に彷徨う夢のトンネル。
地球屋の下にある。
ここを通ると
大芝生広場が開放的。
🍖おまけ🍖
名古屋メシ
矢場とんの味噌カツ
ご馳走様でした!
🎁土産🎁
リバティー製のファブリックなど。
他にも“子供騙し”ではない、ちゃんとしたお土産ばかり。
お土産の一つ
ペーパーシアターで工作。
👀オカンの視点👀
・トイレの手洗いが「お湯」だった!嬉しい。
・ボランティアの方やスタッフの方が、とても親切に教えてくれた。
・愛・地球博の中の施設、という立ち位置で、一般の方との公園の共存。
好感が持てる。
スマホでも十分だが
事前に購入した
があったので、この本片手に公園を歩き回った。
いやー、本当によかった。
ジブリ作品をあまり知らなくても問題ないのだ。
そんな人も、ジブリをきっと好きになる。
足を運んでみてはいかがだろうか。