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2018.11.15家族を片付けにどんどん巻き込んだ方が良い訳。

 

先日は

4回目の定期ご訪問のお客様宅へ。

キッチンの整理収納。

 

 

依頼主の奥様

「とりあえず、見た目をすっきりと!」

「床に広がっている根菜類をなんとかしたい」

「棚の上がごちゃついているのが気になる」

とのこと。

 

 

モノの整理を進めているうちに

 

 

カビ取り洗剤が6本。各方面から出てきました。

奥様が購入した洗剤、ではなく、ご主人が購入したそう。

それにしても多い?まあ、そんなことはどうでもいいのです。

お話を伺っていると

なんでもご主人、「カビ取り洗剤を使うのが好き」だそうで^^

 

そうですか!じゃあ、ご主人がすぐに使えるように一番いい位置にスタンバイしておきますね。

と定位置を決めて開けたらワクワクする?ような洗剤コーナーを作りました。

 

 

またまた

モノの整理を進めているうちに

 

 

根菜や雑巾ストックを直置きの、床が見えないスペースを片付け、

それまでモノが邪魔をして開かなかったゴミ箱も開けられるように。

 

しばらくして奥様が思い出したように

「これで次男と一緒に広いスペースで料理できるようになる!」と。

お話を伺うと、年長の次男くん。お母さんと一緒に料理をするのがブームだそうで。

それまで、物に囲まれたスペースで親子でキッチンに立って料理をしていたそう。

 

床が広くなったおかげで2人で楽しく料理できますね!

 

 

 

最初のご要望は

「すっきり、綺麗」だけだったのに。

 

家族にとっても居心地の良いキッチンに変わりました。

 

さて

奥様というと

初回ご訪問の時よりも判断力がぐぐっと上がり、

自ら、悩むことなくゴミをまとめ、出し。

今後のお部屋の使い方も明確に「こうしたい」と具体的に決まってきています。

 

「なんとなくですが、こうするのか、とわかってきました」嬉しいお言葉もいただきました。

 

 

家族みんなが協力しあって。

「家族の理解がない」というご意見もよくいただきますし、実際にご家族の対応することも多いですが。

 

片付けはママだけでやるものではない。

 

そう思いませんか?