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2025.06.30家の中の【コバエ対策】メモ

 

 

⚠️食事中の方はご遠慮を⚠️

 

 

コバエで悩んでいないだろうか?

 

 

何年か前、梅雨明けの季節。

夕刻に気温が下がったので、エアコンをオフにし

窓を開けて網戸にして風を入れようとしていたら、

気がついた。

 

リビングのライトにコバエ(ノミバエ)が50匹以上

大量に集まっており、

それは浮かんでは落ち、浮かんでは落ちを繰り返して

発狂しながら殺虫剤片手に、コバエめがけて噴射し、

死んで落ちたコバエを掃除機で吸い込んだ。

 

 

ああ、恐ろしや。

書いているだけで、全身かゆくなってくる。

 

 

それから何日か後も同じような事が続き、

自分なりに分析と対策を講じ

最近で以前より4分の1以下に激減した。

 

 

そんな恐怖体験を経て、

今回コバエを中心に害虫の対処法をお伝えしたい。

 

 

 

 

1     発生する時

 

大量発生した何回かの条件

・雨上がりの日

・湿度が高い日

・決まって夕方

 

がわかった(金内調べ)

 

雨降りより、雨が上がった湿度の高い夕方。

 

そして、日中もいる事はいるが、

それよりも夕方に大量に発生する。

網戸をしていたってヤツらはすり抜けて部屋に入ってくる。

 

 

自宅は猫の額ほどの庭だが、植栽もあり、

コバエ(害虫)に取っては住みやすい環境だろう。

とにかく家に入れたくない。

 

そのために

 

①庭の雑草を抜きや芝生をカットする

②夕方には窓を閉め、エアコンをかける

③洗濯物はなるべく夕刻前早めに取り込む

 

 

湿度、時間帯などを意識した。

 

 

 

 

2    エサを無くす

 

先日実家に帰省した時、

バナナにコバエがたかっており

慌ててバナナを冷蔵庫にしまった。

 

大昔、子供たちの大好きなカブトムシを獲るため

(大きくなった今では全員虫嫌い)

木にバナナの腐りかけペースト状になったトラップを仕込んだ事を思い出す。

カブトムシだけでなく、虫たちが大好きな熟したバナナ。

 

自宅でも、梅雨の時期を境に

バナナをダイニングに置いていると、何処からともなく

コバエがやってきた。

 

 

冬や春までは虫は居なかったが、

時期的に梅雨あたりから夏の終わり、最近では

秋も暑い日があるので虫を見る事もある。

そのため、梅雨あたりから

バナナなどの果物、野菜など、また食べかけの食品は出しっぱなしにしない。など。

早めに食べるか、冷蔵庫に仕舞うようにしている。

 

また、生ゴミにもコバエは集まる。

ゴミ袋に食べかすなどの生ゴミが入っているとそこから

コバエが侵入する。

生ゴミは調理後、袋に入れ冷凍する

 

 

ゴミを冷蔵(冷凍)庫に⁈と、思われるかも知れないが

 

生ゴミもカットする、調理前は“立派な食材”だったのだ。

そう考えると、生ゴミは時間経過さえしなければ

臭くも汚くもないはずだ。

 

 

 

3   清潔に保つ

 

果物が熟すのも、生ゴミが腐敗するのも

虫が寄ってくる原因になる。

 

また、湿度が高い場所を好むコバエには

水まわりの清潔を保つ必要性がある。

 

 

そのため

①排水口の掃除

②日中の換気

③水まわりの乾燥

を心がけて清潔を保つ。

 

①ブラシでは届かないパイプなどは洗剤を入れ

時間を置き、水で流す

 

 

②空気が澱むと湿気も溜まりがち。

休みの日中に換気をして部屋の空気を入れ替える

 

 

 

③洗面台、風呂場、キッチンシンク。

使い終わったらサッとタオルなどで水滴を拭き取る習慣を。

 

 

 

湿気、時間帯、ゴミを意識し

さらには

 

虫除けスプレーも常備し、

この夏を乗り切ろう。