
物が少なければ良い?
本当かしら?
確かに物が多ければ
探し物の手間、時間、がかかる。
けれども
少ない、と言うことも
取りに行く時間や戻す手間がかかるのだ。
例えばシーズンに洋服3着で暮らす。とする。
あれやこれやとクローゼットを前に今日着る服を迷わないで良いかも知れないが
その分、毎日のように洗濯機を回し
着用回数があるため、傷まないよう衣類メンテナンスは
必須。だろう。
手間も神経もある程度使う、のだ。
と。揚げ足を取ってみた。
どちらにせよ、
こっちの方が良い。と言う方を“自分基準”で選べば良い。
誰かの真似をして暮らしが向上するとは到底思えない。
全て歳のせい?
老眼が進み、食品パッケージの“切り口”が見つからない。
そんな自分にイライラしてすぐにハサミを出してパッケージの上の部分を切る。

全然見えない。我ながらせっかちだなぁ、と思う。

他にも食材をカットしたりする。
キッチンには自己コントロールのため?ハサミがある。
家族全員が使う文具が集結している。

最近では子供が工作する時期はとうに過ぎ、
買い物で付いてくるタグを取ったり
自宅に送付された封筒を開封する際にハサミをよく使う。

出番は少ないが、ハサミと言ったらここ。
ここに無いと皆が困る。
紙ゴミを結く際に、ビニール紐とセットでハサミがある。

真下には紙ゴミストックがあり、

このボックスが半分近くの量になったら、ゴミとして出す。
すぐに作業に取り掛かれるように、

納戸の棚スペースも開けて置き、紐とハサミを一連の流れでスムーズに取り出せるようにしてある。
各部屋の(おそらく)机引き出しの中にハサミがある。

おそらく、と言うのは
子供部屋とはいえ、勝手に引き出しは開けないからだ。
(ちなみにバッグの中、スマホの中も触らない、触ってはいけない)
今回、唯一娘の許可を得たので、拝借した。

それぞれの個室があれば、そこにハサミがあるのは必然。
仕事で
不要になった本やプリントやダンボールを束ねるために。

紐はクライアントから拝借するが、ハサミは持参する。
7つ道具の一つ、としてある。

各部屋に点在。
それぞれのスペースに定位置がある。
これが崩れることはほぼない。
使ったら戻す。を徹底しているからだ。
もし、戻し忘れたら家族が気付いてアナウンスする。
これが
家にたった一本しかないハサミだったらどうだろうか。
あり得ない、だろう。

そもそも、ハサミが同じ場所から何本も出てくるお宅だって珍しくはない。

本数を決めて、適材適所で使命を持って働いてもらう。
これが数に捉われずに、自分サイズで暮らすコツ、だ。
ご自宅のハサミの“適材適所”とその理由、は見つかっただろうか。